Life with Dogs 

Vol.06 - 13 Aug. 2005

我が家では、ワンコの食事は一頭ずつ自分たちのケージ(部屋)の

中で取らせています。食事の場所をきっちり教えるということが第一

の目的です。しかしそれ以上に、多頭飼いになってから弟分のらく

が早食いのため、自分の分を食べ終わるとすぐに兄貴分のうたの

食べ物を狙うということを阻止するためにも、ケージの中でそれぞれ

しっかり食事をしてもらうという必要があるのです。


ドライフードをお湯でふやかして食べ頃になったら、らくがアピールし

始めるという話は以前に書きました。

で、一方のうたはというと、いつの日からからくがアピールするころに

なると、自らすたすたとケージに入っていって、“伏せ”をして待つよう

になっていました。


いつも「ハウス」と声をかけてケージに入れさせ、器を差し入れる前に

「お座り」「伏せ」「待て」と食事の前のしつけを入れていたためでしょう。

ついに覚えてしまったようです。静かにじっと待つようになりました。

もう一方のらくですが、こちらも理解はしているようです。「ハウス」と

言い出しそうな雰囲気を察知して、まずは自らケージに入ります。

でもそのあとは、やはり欲求に負けてしまうのでしょうか。ケージの

入口から出たり入ったり飛び上がってみたり…。

そんな中、隣のケージでうたは静かにじっと待っているのです。



カメラを向けたら「なんだ、食事じゃないのか」って、すねられました
(うた:4 year & 1 month)


らくの方は、こんな具合です
(らく:3 year & 7 months)


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