Vol.65 - 30 Dec. 2005
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今年の年末最終号もここ数年と同様に、自分のこの一年間の
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今年はボクの厄年でした。正確に言うならば、昨年が前厄で
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今年は本厄、来年が後厄。今年がいわゆる、「厄年」だったと
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そんな中、ならばキーワードは「今年最高の」ということにして、
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書き並べてみるとどうなるのでしょう、ボクの最低の一年は…。
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季節の良くなった春先。自分の健康とワンコの散歩も兼ねて、
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日ごろ何も運動をしていないというのは怖いもので、片道3km
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余の行程を登り初めて半分ぐらいのところ。急に息が上がって
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どうにも脚を進めることができなくなり、やむなく休憩。
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結局は再び登り初めて山頂までの往復は完歩できましたが、
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いやはや急な運動はダメなんですね。最高に息切れしました。
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乗らなかったけど、高尾山ロープウェーの駅
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プロ野球 セ・パ交流戦 巨人−オリックス (5月10日)
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パ・リーグ待望の巨人戦のはずなのに、セ・リーグのファンヘ
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のアピールが全くなし。両チーム各選手のショーマンシップの
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23,363歩 (10月13日)・23,835歩 (10月14日)
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今年はあの2日間が一番よく歩いたような気がするなぁと確か
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PC購入eMachines J2924 (2月6日)
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●今年最高の顔面蒼白:スピード違反+免許不携帯発覚
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誘導された脇の道で警官に「ハイ、免許見せてくださいね」と
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言われて、ふだん入っている財布に免許がないことが発覚。
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免許不携帯はお咎めなしにしていただきましたが、即日県警
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の運転免許試験場に直行。再発行の上、警察に違反切符を
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受け取りに行きました。最高にトホホなできごとでした…。
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今年は延べ11のアーティストのコンサートに。その中で…。
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「MISATO V20 スタジアム伝説〜最終章〜NO SIDE」
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渡辺美里「うたの木 seasons “オーケストラ”」 (10月10日)
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(「My Revolution」のあとに「夕焼け小焼け」は…)
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Sarah Brightman and her Asian Friends (4月17日)
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QUEEN + PAUL RODGERS (10月27日)
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今年は映画館では9本の映画を見ました。その中で…。
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○「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(6月25日)
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強いていうなら、B級っぽいけどとても良かった「バッドアス!」。
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ちょっとグロテスクなところに深長な意味が込められた作品
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が気に入りました。ルネ・マグリットとポール・デルヴォーは
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好きだったけど、ベルギーの三大画家と呼ばれる人たちの
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うち、この人は知りませんでした。全員、好きみたい。
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○「We Will Rock You」(5月28日と7月9日)
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新宿コマ劇場「We Will Rock You」(7月9日)
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○「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」(7月15日)
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○「LAST SHOW -ラストショウ-」(7月22日)
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○七月大歌舞伎−NINAGAWA「十二夜」(7月30日)
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皆さんもぜひ歌舞伎、見てください。脚を運んでください。
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○江原 啓之「スピリチュアル・タイム」(10月21日)
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いわば、“公開身の上相談&霊視+α”みたいなもの。
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今年はホント、本読みませんでしたねぇ。そんな中で…、
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ボクよりひとつだけ年齢が上のリリー・フランキー。それだけ
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今どきの“お涙ちょうだい”な物語とは違う、押しつけがましく
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○「眼が見えない猫のきもち」(徳大寺有恒 平凡社)
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(パトリック・マクドネル/谷川俊太郎訳 あすなろ書房)
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とかく三日坊主といわれる日記ですが、13倍の日数続けるこ
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とができました。途絶えた理由は、風邪とネタ切れです。
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●今年最高のバタバタ:勤務先の“合従連衡”(3月ごろから)
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今年最高に翻弄されたのは、この件でした。勤務先の会社が
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異業種他社と経営統合することになり、秘密裏に発表の準備
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が始まったのが3月ごろだったでしょうか。それから5月に公表
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して、9月末に持ち株会社を分離。ボクの所属するチームが持
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ち株会社に移るものの、ボクは残され他の業務に。さらに、今
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これを読むだけでもバタバタした雰囲気が伝わると思います。
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まあ、そんなせいで年が明けたらさらに忙しくなるのでしょう。
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この件ばかりは、「厄年」満開で、「後厄」確定です。
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でも今回の経営統合から再編への流れ自体は、ボクとしては
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歓迎で、むしろ楽しいと思っているんです。祭りは大きい方が
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結果的に楽しくて最高だったと思えるような一年であればいい
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と思っています。あ〜、「最高」という言葉の意味は、正確に、
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「今までに達したことのない一番上の高さ」というわけでなくて
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もいいんですよ。楽しく笑って毎日を過ごしましょうと…。
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来年も楽しく健康に、みんな揃って過ごせますように。
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ノンキな通信 I.Z.'s Attic
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