Vol.13 - 29 Dec. 2001
|
今回は、今年の〆として「今年一番の」をキーワードに
|
|
書いてみることにします。自分なりの今年の総括、とでもいう
|
|
広末涼子には欲しがっていたクレーンゲームの景品をこっそり
|
|
その後、脱ぎ捨てたジャケットを預かる係も頼まれるが、ロケ
|
|
出張先の栃木県「ツインリンクもてぎ」にて、アメリカのレース
|
|
オーバルコースを5周まわり、強烈な横Gと瞬間最高速度、時
|
速すぎる被写体!(撮影:Onoさま)
|
フィンランド映画「白夜の時を越えて」で、同居人、劇場用映画
|
|
とても良い作品なのに、配給会社の資金力不足でたった3週間
|
|
甲州街道で松本、そこから日本海に出て富山県黒部市まで。
|
|
大学時代の友人の結婚祝を言いに、人生初の富山県入り。
|
|
ミニチュア・シュナウザーの仔犬「うた」が家にやってきた。
|
|
人生で犬を飼うのは初めて。その後、人生観が変わった。
|
|
フランスの太陽劇団公演「堤防の上の鼓手」:(9月)
|
|
ベランダに鉢植えを置くためにプランターとパーゴラを制作。
|
|
でも、根気が続かず、パーゴラは一部未完成のまま今に到る。
|
|
とても長い作品でしたが、その長さを感じさせない超大作。
|
|
来年公開とのことなので、皆さんもぜひ。東京国際映画祭にて。
|
|
紛争時のボスニア、ヘルツェゴビナの戦場が舞台のブラック・
|
|
紛争勃発当時、英国にホームステイしていたのですが、同じ
|
|
屋根の下にボスニア人がいて、彼が毎日オロオロしていた姿
|
|
が思い出され、思わず号泣。今思い出しても目うるうる。
|
|
8畳間の窓辺で生で歌われたら、じーんときそうな曲、
|
|
「One More Time, One More Chance」がいい。
|
|
去年は関西にいたときによく2万歩を越すほど歩いていましたが、
|
|
引っ越して、犬が来て、仕事も一応順調だったし、個人的には
|
|
でも、世相的には最悪の一年でした。個人的な遺恨に世界中
|
|
新世紀を迎えた今年の方が、よっぽど「世紀末」的な一年でした。
|
|
来たる2002年が、皆さんにとっても、私にとっても、それから世界
|
|
中の誰にとっても、少なくとも「今年よりは全然良い一年」になる
|
|
ことを願って、今年の「ノンキな通信」を締めくくりたいと思います。
|
<< Vol.14 Vol.13 Vol.12 >>
ノンキな通信 I.Z.'s Attic
|