Vol.2 - 04 Oct. 2000
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今回のノンキな通信は、この夏ごろからちょっと気になって
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ホントはもっとなんだかあったような気がするけれど、一応
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♪おさかなくわえたドラ猫、追〜っかけて、裸足で駆けてく、
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いったいサザエさんは「おさかな」をその後どうしようというのか?
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今どきの「竿竹屋」は軽トラックで売りに来ますが、そのクルマ
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から流されている“売り口上”「20年前と同じ値段、2本で千円」。
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その時も「20年前と…」と同じ声で言っていたけれど、だったら
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果たして「2本で千円」で売り出したのはいつのことか?
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20年前にも「20年前と同じ…」なんて言ってたかもね。
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キシリトール入り歯磨きのCMで、フィンランドの科学者が言う
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それって実は、フィンランド人の歯は日本人の3分の1しかない
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あまりの人の多さに対向や横から来た人と何度となく接触している
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こんなに無秩序だったら、渡っている歩行者を規制する歩行者用の
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…あ、つまりそれって、スクランブル交差点をやめて普通の交差点に
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戻せってことか、と気づくまでひと呼吸あって、悲しかった。
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オリンピック。いろいろあったけれど、結局楽しめてしまいました。
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柔道男子100kg級決勝戦の「例の」誤審試合の時の解説者は、
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「いやぁ、あんな審判は国際大会から追放すべきですよ」とか
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「どこに目を付けているんでしょうか!」などなど、あからさまに
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訴えていたけれど、それでなくとも「あれ!?、変だ!!」と思っていた
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テレビ観戦者の不信感を、思いっ切り煽って、火に油を注いでいた。
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誤審には腹が立ったけれど、あの解説にはちょっとした頼もしさを
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感じた。ホントはあの解説を一番聴いて欲しかった人は、日本チー
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一方で、飛び込みやシンクロナイズドスイミング、新体操などでは
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「ああ、決まりましたぁ!」の連呼だけという人たちも多かったですね。
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決まったかどうかなんて画面を観ていればわかることだし、あれは
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きっと「観客代表」だったのだろうと、自分なりに納得することに
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舞台劇のように出演者が演じる役柄の衣装でずらりと並んでいる
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ノンキな通信 I.Z.'s Attic
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