新型コロナウイルス感染症と診断された方へ


青葉福祉保健センター:新型コロナウイルスの診断を受けた方へ 

2月2日現在、保健所は、「2歳未満、65歳以上、妊婦、血中酸素飽和度が95%以下、40〜64歳で重症化リスク因子のある方に電話しています。それ以外の方については、必要に応じて行っています。
※重症化リスク因子:慢性呼吸器疾患、慢性腎疾患、悪性腫瘍、糖尿病、肥満(BMI≧30)、コロナワクチン2回接種を終えていない、免疫抑制剤使用中

そこで、新型コロナウイルス感染症と診断された方への神奈川県からのお願いです。
「療養のための質問票」への回答と「神奈川県療養サポートとのLINEの友達登録」をお願いします。これにより、LINEまたはAIコールによる健康観察がおこなわれます。
@「療養のための質問票」に回答して下さい。療養のための質問票
 患者様ご本人が体調不良や年少のため入力が難しい場合は、同居ご家族様等が入力して下さい。
ALINEアプリを利用している方や利用可能な方は、下記リンクから「神奈川県療養サポート」と友達登録を行って下さい。神奈川県療養サポート

(LINEを利用できない方には、電話(AIコール)で健康観察が行われます。)

どちらについても療養期間中は毎日定時に連絡があります。

詳細は下記を参考にして下さい。
神奈川県新型コロナウイルス感染症自宅・療養療養のしおり


【療養期間について】
新型コロナウイルス感染症の診断を受けた方は、症状が出た日(発症日)の翌日を初日として10日間の療養が必要になります。無症状の方は、検査をした日が起算日となります。
【療養の最終日と外出ができる日】
 @療養終了日
  発症日(無症状の場合は検査した日)+10日間  ※10日後も症状が残っている場合は延長の可能性があります
 A外出可能日:療養最終日の翌日
  例)1月15日に発症した場合は、療養最終日:1月25日、外出可能日:1月26日

新型コロナウイルス感染症の診断を受けた方は、以下のようにご対応ください。
 ■同居の方とは部屋を分けてください。小さなお子様がいる方や部屋数が少ない場合など、部屋を分けることが困難なときは、少なくとも2m以上の距離を保ち、マスクを着用してお過ごしください。
 ■30分毎を目安に、数分間、換気をしてください。
 ■手で触れる共用部分(トイレや洗面所のドアノブ、蛇口など)は、こまめに消毒してください。
 ■新型コロナウイルス感染症と診断された方は、外出したり、他の方と接触したりしないでください。荷物を受け取るなどの際も、配達人と接触しないで済むよう、玄関先に置いていってもらうなどしてください。
 ■同居の方は濃厚接触者に該当する可能性が高いので、不要不急の外出はなるべく避けてください。食料の買い出しや薬の受け取りなど、やむを得ず外出する場合は、マスクを着用し、手指を消毒するなどの感染対策を講じたうえで、なるべく近場で、混雑する時間帯を避け、短時間で用件を済ませるようにしてください。