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田貫湖キャンプ場 (1日目)

CSCのダンディソロキャンに参加しました。
ようは、ソロ参加でのグループキャンプです。

参加者は黒エディさんTAKERUさん、私の3名で、伸ちゃんが夜のみ参加(強制連行?)です。
データ
日時 2005年9月25日〜26日
天候 9/25:晴れ時々曇り 最高気温30℃くらい 最低は15℃位かな?
9/26:曇り 最高は26℃位だと思う 最低は15℃位かな?
宿泊サイト フリーサイト Cサイトの中の平らなところ
サイトの広さ フリーサイトで平日だから好き放題
場内はこんな感じです。場内写真はこちら
お風呂 なし
近場に日帰り温泉があるが、今回は利用しなかった。
その他のデータ キャンプ場詳細データシート

日誌(感想を含む)

序章

嫁が子供会で3連休が取れず、泣く泣く1泊2日のキャンプとしたが、何か納得いかない。
ちょうどその頃、日月でキャンプしない?って話が持ち上がる。
当然行きたいが、嫁が忙しい時に、子供を置いて行くのは気が引けたが、思い切って言ってみた。
返答は『良いよぉ〜』であった。子供会の会議も子供連れで参加してくれるとのこと。
まぁ〜判っていたことではあるが、やさしい嫁である。(照)

一昨日のキャンプでも寝坊し、その上昨日は風が強く夜中も良く寝れないまま5時半起床であったが、絶対起きるだろうという何の根拠もない自信で目覚ましも無しで就寝。
朝起きたら9時だった。う〜ん、10時には着くよう出発する筈が。携帯を見るとTAKERUさんから電話が入っていて、留守電にもう現地と入っていた。ヤバイ。(汗)
TAKERUさんに電話して、これから出るねって連絡するも、まだソロに入れ替えた荷物を積んでないし、シャワーもしてない。急いで準備するも出発が10時となってしまった。

 
高速は順調であるが、富士山は見えない。台風が再接近状態だからなぁ〜。めちゃくちゃ風が強く、高速は速度規制が出いた。
事前に富士ICで降りても、御殿場で降りても、あまり時間的に変わらないとの情報を得ていたので、ぷぅ〜の私としては、御殿場で降りることを選択していた。娘からお土産に御殿場の馬刺しを注文されていたこともある。
遅れたお詫びに御殿場で馬刺しを買っていくことにした。

 

御殿場IC到着。アウトレット渋滞もない。ICからの富士山も頭は雲に隠れている。
いつもの山崎生肉店で馬刺しを購入する。相変わらずの人気で、買うのに渋滞していた。
馬刺しを購入し、やまぼうしや欅平、カントリーベアなどの裾野のキャンプ場前を通過し、朝霧に向かう。
富士演習場のススキ野原がきれいだ。



富士サファリパーク、富士山こどもの国前を渋滞もなく、快調に車を走らせる。
う〜ん、高原のワインディング・ロードは気持ち良いなぁ〜。
裾野から朝霧まではすごい山道と聞いていたが、道路を新しくしている工事をしていた。確かに旧道は、車が交互通行できない狭い道路がクネクネと続き、その上見通しまで利かない。でも所々出来上がった新道は、広い快適な道路で快調に走ることができた。裾野から朝霧まで1時間半くらい。途中写真を撮ったり、TAKERUさんや黒エディさんからの電話やメールを返信するのに車を停めたり、道にちょっと迷ったのが原因であるが、通常は1時間くらいだろう。現に帰りは1時間で着いたので。
現地までのアクセスでの注意事項としては、カーナビで案内されるのは湖対岸のバンガローサイトのようです。近くまで行ったらカーナビの案内を無視し、案内板に表示されているテントサイトの方に進む必要があります。

9月25日 晴れ時々曇り

13時半に到着し、管理棟へ出向いて受付です。

事前にメールでタープ代は払わなくて良いとの連絡が来ていたので、私はテント代+私一人分で入場。
ここでリヤカーを借りてCサイトへ。
子供の頃にリヤカーの運び方を教わったのですが、荷物は重いものを前方に積むのか、後方に積むのか思い出せず、結局真ん中に積みました。それはそれで正解だったようです。車輪を軸としたテコの原理なので、後方に自分の体重より重いものを積むと自分が浮き上がるし、前方に重いものを積むと、今度は持ち上がらないのですよね。
リヤカーにも積みテントサイトへ向かうのですが、1番奥のためその道のりが遠い遠い。行けども行けども着かないって感じです。
やっとのことでSPカラーのタープを発見。無事合流。


大汗をかいてリヤカーを牽いて行ったのでまずはゆっくり休んでと言われ
お言葉に甘えてビールなど飲みながら1時間以上ゆっくりしてしまいました。
2人は朝9時から居るのですが、朝から絶好調を維持し喋り捲ってます。
『もうちょっと早く来ればCSCのbigoneさんが来てたのに』
TAKERUさん:『あぁ〜眠くなってきた』
黒エディさん:『そりゃ糖尿だよ』
と間髪入れず漫談のような会話を繰り広げてます。(爆)
メール打てないTAKERUさんに代わって、黒エディさんが
『うぅ〜・・・、えぇ〜・・・』と分け判らないメールをのりちゃんに打つ
『返事来ねぇ〜よ。』
いや、うぅ〜・・・、えぇ〜・・・じゃ返事書きようないですから。

思いっきり笑いながらテント設営もせず、時間が過ぎていたようで、見回りの方から早くリヤカー返してと催促され、慌てて設営。

今回はランブリソロでは私には小さ過ぎるのでアメニティドームSです。
タープは皆さんのに居候させて頂き、私はテントのみ。
ぷぅ〜の私を気遣ってくれたのでしょう。(笑)
『もう風止んだし、自分が重石だから張り綱良いよ』って言われ張り綱最小限なので
テントは皺だらけ。その言った本人のレポにテントはぱりっと張れと書かれる始末。(爆)
自分たちは綺麗なヘキサの稜線を出すため何度も手直し。(核爆)


と、バカな話をしながら、テントの設営が済んでも、更に話は加速する。
『今日結局伸ちゃんはどうなったの?』、『何か来るって言ってたよ。』、『でも、まだ来ないじゃん』、『夜に来るのかなぁ〜』...
と話をしながらリヤカーを返しに行った帰り、CSCのyukiyukiさんご夫妻と遭遇。
暫しお話をし、何でもぷぅ〜仲間になりたいとのこと。どんなにぷぅ〜生活が良いか、日曜から宿泊できるのもぷぅ〜ならではと仲間に引き入れようとするが、果たして仲間になってくれるか。現在PSC(ぷぅ〜スローキャンパーズ)会員2名。

もう1時間近く経っている。
『伸ちゃん、来ないねぇ〜』、『電話してみようか?』

トゥルルルルゥ〜、トゥルルルルゥ〜

『ハイ、伸ちゃんです』、『今日何時に来るの?』、『えっ、今日は親戚が来ていて』、『来るって言ったじゃん。大量にある肉はどうしてくれるんじゃぁ〜〜〜』(当然黒メガネの人発言)、『あれっ、来ないんだぁ。ふぅ〜ん』(もう1名の○ヤの人)
『あっ、何とか都合つけて行きます』(某弄られ役)

さて、お客さんも来ることだし、夕食の準備に取り掛かりますか。

私は鮎の下拵えに、黒エディさんはジンギスカンの鍋をセット、TAKERUさんは鮎焼き用の炭熾しに散っていきます。
一番手間のかかる鮎飯から開始。鮎が焼けるころ伸ちゃんから 『今駐車場に着きました』との連絡が入る。



黒エディさんは伸ちゃんを迎えに
それを待ち構えるTAKERUさん
それを写す私(爆)
声はすれども姿が見えず
やっと丘の向こうから現れた
それを写すTAKERUさん
伸ちゃん登場
キックボードを携えて
ふっふっふっ
子供なんだから(爆)

伸ちゃん登場で宴会モードに突入
鮎も焼きあがり、ご飯を炊く。その間にジンギスカンを焼き始め、楽しいひと時のスタート



ご飯に味付けし、昆布も投入
これで少し置いておく
その間に鮎を焼き焼き 鮎焼けるまでジンギスカン
スタート



鮎が焼きあがった 炊飯器に投入 肉無くなったぞぉ〜



まだまだあるよ
羊の次はTAKERUさん持参の牛肉
馬刺しもあるよ
皆様、ご馳走様でした。
鮎飯も出来上がった んっ?微妙な表情
骨が気になる?
酔ってたから、背骨は取ったけど
小骨やヒレのところは取ってません

 

食べて、飲んで(私だけ?)、楽しい時間
んっ?何で皆のテーブルの上はお茶やジンジャエールが?(爆)

お腹も一杯になり、お楽しみの焚き火へ突入。
今日はキャンプ場はうちらだけの貸切。どんなに騒いでも、廻りには民家もないのでOK。
遠くバンガローサイトから、おばさんの馬鹿笑いだけが聞こえてくるのみ。

ここからはちょっと大きな写真で。


焚き火スタート
TAKERUさんがバーナーで火を点けてます。



火が点いたところで記念撮影
皆秋装備の中、一人夏バージョン



燃え上がる炎とそれを見つめる2人
こうやって見ると良いアウトドア親父だ。(笑)


そして突然携帯を取り出す3人
みねちゃんとまた兄にメールやら電話やらしまくる。
辺りは暗くなり、また兄からのバラバラ殺人事件情報で一人じゃトイレにも行けなくなる
トイレは毎回仲良く連れション



『何、何、何撮ったの。』
『ぎゃっはっはっはっ、最高ぉ〜〜』
爆笑するシンクロ〜ズ


その話題の中心の人
ニン!!
この時の写真は黒エディさんのレポ参照



火の子を浴びながらまったりと時が過ぎていく


轟々と燃えていた焚き火も眠くなったのか静まっていく
もう日も変わってお休みの時間
真っ暗な道を幽霊の恐怖と戦いながらキックボードで去っていく伸ちゃんを見送りながら
おやしゅみ〜♪q(⌒日⌒)ノ~~~

当然寝る前のトイレと歯磨きは一緒に行った。(爆)


今日の感想

もう何回目かのダンディソロキャン。
ファミキャンとはまた違った面白さがある。
毎回メンバーも違うが、CSCは皆個性的で面白い。
明日は何があるかな?おやすみなさい。
 
 
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