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羽鳥湖高原レジーナの森
2回目のレジーナです。
台風22号の影響で、2泊3日を1泊2日に短縮しての出発でしたが、台風一過で晴天の予想が思いっきり雨の2日間でした。
前回のレジーナ訪問も雨だったなぁ〜。
データ
日時 2004年10月10日〜11日
天候 10/10:雨 夜寝る前で12℃程度
10/11:雨のち曇り 20℃ちょっとって感じだと思います。
宿泊サイト C-25(電源付)
サイトの広さ 車の駐車スペースとテント、タープのスペースが分かれており、テント、タープスペースだけでかなりの広さが有り、Snow Peakのランドブリーズとシェルをトンネルで繋げる俗称モスラの幼虫を設営しても十分の広さでした。
Webの情報では平均サイトサイズは250uなのですが、サイトによって広さはまちまちで、サイト間の植栽などで異なります。
今回は林の中で、かなりの広さが確保されていました。
ただ、駐車スペースが一段下のため、荷物運びに階段の上り下りがあり、それがちょっと難点だったって感じです。
お風呂 場内に温泉施設あり。(羽衣の湯)
内湯と露天がありますが、私は内湯のみ利用。
洗い場が5箇所、湯船は大人6人がゆっくり足を延ばして入れる大きさです。
シャンプーなどは完備され、脱衣場にドライヤーもあります。
その他のデータ キャンプ場詳細データシート
日誌(感想を含む)

10月10日 台風一過で晴れと思ったが、根強い秋雨前線により雨

今年は台風の当たり年で、過去最高の上陸数となったが、この22号は関東直撃コースで、伊豆から神奈川、東京、千葉と抜けていった。
18号を博多で経験したが、あの時は外には出ずホテルの中にいたため、あまり実感がなかったが、今回はキャンプを1日延期し、子供のスイミングスクールのため外出していたので、道路のかん水やマンホールから水が噴出しているところを目撃すると、自然の怖さを実感してしまいます。
延期して良かったぁ〜。
ここでちょっとした事件が。明日キャンプなのに、台風の中車を走らせていたものだから、壊れた看板か何かから飛んだもくネジでパンク。ハンドル取られるなぁ〜と思い、急いでチェックしたらパンクしており、急いでGSに直行。明日のために給油した直後に気づき、給油したGSに5分もしないうちに戻ったので、おねーさんがビックリしてました。

今回2回目となるレジーナ。ご近所さんのあかさかさん(HN)が、子供の秋休みを利用し、会社の保養所に行く前にレジーナに寄るとの話を聞きつけ、『それならうちも行くよ』で決定した。
中日は釣りしてカヌーして、スモークでもやりますか?と計画はしていたが、台風でもろくも崩れ去ってしまい、それでも中止にはせず1日出発を遅らせてのスタート。
朝9時出発の約束で、朝6時かた詰め込み作業開始。台風一過の晴天を期待していましたが、薄曇の怪しい天気の中を黙々と詰め込み9時10分出発。
さすがに台風直後で外出する人も少ないのか、箱崎ICのいつもの渋滞以外は目立った渋滞もなく、快適なドライブとなったが、那須の辺りから雲行きが怪しくなりついには雨が降り出してしまったが、12時半には白河ICに到着。
前回の教訓を生かし、白河IC近くのジャスコでお買い物を。ここで買わないと、後はキャンプ場までの道すがらに買い物できるところはありません。
ガソリン補給するあかさか家に先行し13時半にはキャンプ場に到着。
さぁ〜雨天設営です。まずは設営を済ませてから食事にしようと設営を開始し、テントとタープが建ってもまだ来ない。
同じカーナビ搭載なので、前回の我が家同様反対側に案内されたようです。心配していたのですが、今回は入口に看板が出ていたので、大丈夫だろうと連絡をしなかったのですが、カーナビの案内を信じ、看板も見ずに反対に行ってしまったとのこと。
ここいらがカーナビの悪いところでしょうね。私も最近道を全然覚えていないです。

やっと到着したあかさか家と一緒に昼食に場内のレストランへ。
私は一人ペグダウンのため残り、子供たちはお子様ランチを食べたようです。
結構ボリューム(エビフライやグラタンなど数種類が乗っていたらしい)で満足のご様子。

食事の後にあかさか家のサイトを作って完了。
下が今回のサイトです。



下図@の写真
我が家

下図Aの写真
あかさか家


今回は前回訪問時に場内写真を掲載しましたので、場内写真は撮っていません。
前回の訪問レポート、および場内写真をご参照ください。そこでご紹介できなかった湿地帯や次回の目的としたカヌーなどは、次ページの2日目レポートで掲載します。

今回のサイトH-25は以下のような構成です。
あかさか家とは隣同士でH-25、H-26の連続サイトで、以下のような場所および形状でした。


上記の赤丸部分が今回のサイトです。マップをクリックすると拡大画面が表示されます。

サイトのレイアウトはこんな感じです。


サイトは隣り合っていたのですが、あまりの広さに真中がかなり空いていました。
食事はリビシェルがトンネルの分だけ広いので、我が家で共同リビングとし、あかさか家のSTは喫煙場所と子供たちの遊び場となりました。

以下がサイトの様子の写真です。


B何も無いサイト
サイトに張り出している木が丁度テントとリビシェルのつなぎ目(トンネル)部分に来ると丁度良いです。
Cサイト側から駐車場を見た様子
このように階段5段ほど上になります。
設営/撤収時の荷物の上げ下ろしにはちょっとしんどい階段です。




D今回のサイトC-25番
ちょっと草が長くなって見えずらいです。
 
E駐車場からサイトに上る階段
たいした階段ではないですが、上記に書いたように何往復もするとしんどいです。

テントも設営出来たところで暫しの休憩後、まずはお風呂で汗を流します。
昨年訪れた際には、訳あって家族風呂を利用したのですが、今回は場内にある温泉棟『羽衣の湯』を利用しました。
内風呂と露天があり、広さもまあまあでサイトは7割程度の入りでしたが、それ程混雑も無くゆっくりと気持ち良く疲れを取ることができました。

お風呂を出てからは夕食の準備です。
まずは秋刀魚を焼くための炭熾し。
嫁たちは鍋の準備。そして子供たちは1/4づつの大根をせっせとおろすといった分担作業です。
今回DO用のチャコールを使用したのですが、炭熾しは点火一発ですっごく楽でした。
献立は、
  比内鳥スープでの鍋(各種野菜に鳥団子、鶏肉、カキ、きりたんぽと各自の好みを網羅)
  秋刀魚(大量の大根おろし付き)
  マグロの刺身
  トマト
  冷奴
ってところです。


秋刀魚と大根おろし
秋と言えば秋刀魚でしょう。
写真撮る前にどんどんつつかれている
今や遅しと待ち構える


一口パク
美味しい
思わず裏ピースサイン
楽しい食後の団欒
何の話をしているのだろう?

夕食後はマシュマロ焼きに始まり、『もっと焼くものは?』ということで、おつまみ用に買ったサラミを串に刺して焼いたところ、これが結構美味で癖になりそうでした。

就寝の22時までまったりと過ごし、雨音を子守り歌に就寝。
22時に管理の方が見回りに来てランタンの照明を落とすように廻ってきます。

今日の感想

管理棟にある天気予報では、3時間後から晴れとなっていたが、寝るまでも雨が止む気配なし。
気管支炎のため、夜中に咳が止まらなくなったが、サイト間が離れているし、隣は空きサイトだったので迷惑をかけずに済んだ。
それにしても雨降りが多いので、雨が降っても楽しめる自分が悲しい...
    
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