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国営みちのく杜の湖畔公園・エコキャンプみちのく (1日目)

今年初の家族のみでのキャンプ。日付も去年と一緒。
場所は帰省に合わせ、昨年同様エコキャンプみちのくです。
昨年弟の子供たちを日帰りで参加させたのですが、その際に来年は泊まりで来よう約束したことを果たすためのキャンプ。
弟も参加し、父母と一家総出のキャンプとなりました。さてさて、どうなることやら。(笑)

文書が多いですが、レポのはじまり。
データ
日時 2005年8月15日〜17日
天候 8/15:雨 最高気温31℃ 最低は15℃位かな?
8/16:曇り時々晴れ 最高は30℃ちょっと 最低は15℃位かな?
8/17:晴れ 最高は30℃をかなり超えていたかも
宿泊サイト F-1番
サイトの広さ 300uの広々サイト
場内はこんな感じです。場内写真はこちら
お風呂 温泉棟があり、男女別に内湯と露天が各々1つと、水着着用の混浴ジャグジーがあります。
今年度も無料でした。
その他のデータ キャンプ場詳細データシート

日誌(感想を含む)

序章

夏休みで実家に帰省するのに合わせたキャンプ。夏休み初日の8/12は嫁が仕事のため、8/13の土曜に出発であるが、土曜はスイミング・スクールで、それが終了してから行きたいと子供がのたまう。しょうがないので夜間走行を決定しゆっくりと準備をしていた。ところが午後になり、やっぱりプールは良いかなと言い出す。慌てて荷造りを済ませ、16時過ぎに出発。
首都高は渋滞。1時間経過しても数キロ進んだ程度。

う〜ん先が思いやられると思ったが、東北道はいつもの何十キロって渋滞ではなく、途中で夕食を食べても23時半には菅生パーキングに到着した。

この後は順調に進み、24時ちょっと前に最寄のインターへ到着。
ここでちょっとスケベ心が出てしまい、子供のたまごっちが24時にたまごっち星へ帰る。これをどうしても見たがっていた(通常は寝てしまうので見れない)のと、24時過ぎると高速の深夜割引が適用されるのでは?と思い、インターの手前で停車し、24時を待っていた。たまごっちは無事たまごっち星へと帰り、それを子供も見届けたのだが、そこに窓を叩く音が。何かな?と思ったら警官だった。
通常こんなところで停車する人は居ないので、飲酒運転か不審者だと思われたらしい。
アルコールチャックまでされて料金所まで行くと、そこでまた停められ職質を受けて開放された。
余計なことするんじゃなかった。24時ちょっと過ぎに自宅着。

8月15日 雨

朝も早くから子供たちはウキウキ。
ついでにじ〜さん、ば〜さんまでウキウキ。困ったもんだ。
しかし、父が病院の定期検査の予約が入っており、出発が遅れる。
そこでうち家族と弟の子供たちのみ先に出発し、途中お墓参りをして本家にて待ち合わせすることとした。
無事墓参りも済ませ、本家に11時に到着。14時チェックインなので、いつになく順調な滑り出し。だがいつまで待っても父母が来ない。
結局13時過ぎに到着し、そこから買い物してエコキャンプには14時半くらいの到着であった。
到着したものの車の外は雨。
う〜ん、雨天の設営かぁ〜。カッパ着てがんばるかと思ったが、カッパをラゲッジの一番奥に入れてしまった。まぁ〜暑いから良いか〜ってことで、Tシャツのまま設営開始。

今回はAクラスなので流しがついているので、雨のためその上にタープを張る必要があることからレイアウトは制限されてしまう。
皆流し前にリビングを作るようで、そこだけ芝が剥げてしまっており、そこで見事にスッテンコロリンと豪快に転んでしまった。どうせ全身びしょぬれなので、どうでも良いのだがめちゃ痛かった。雨天時の芝の剥げた部分は滑りやすいので注意願いたい。乾くまでは子供たちも数回転んでいたので。その位置に張り綱やペグなどを配置して、転んだ時に張り綱に首を引っ掛けることやペグに頭がぶつかるなどは避けるようにレイアウトするようにすべきだ。幸い今回はそのようになっていたので、転んでも服が泥だらけになるだけで済んだ。

苦労の結果のサイトはこんな感じ。
テント2つのため、ちょっとレクタの下に入れることはできなかったが、夕方には雨も上がったのでテントへの移動も問題は無かった。
  


ランブリ6にリビシェル+インナールームとレクタのLで構成しました。
今回は流しがあったので、この位置に設営せざるおえず
レイアウトの自由度はありませんでした。
でも、めちゃくちゃサイトは広くって、あと数張りテント張れたかな。
8人だとレクタLでもちょっと小さくビックタープが欲しくなってしまいました。(爆)


 何か雑然としてますね。
キッチン周りを拡大するとさらに雑然としている。
荷物が多過ぎるのかな?



 サイトに標準装備された流し  流しの横は広い調理台に  同じく備えつきにBBQ炉


レクタを先に張り、その下でリビシェルやランブリを組み立て、所定位置まで運びってのを雨に濡れないよう大急ぎでやっていたので、めちゃ疲れた。
ずぶ濡れのまま、インナールームやマット、シュラフは後回しにして暫し一服。
そうこうしている内に雨がやんできた。あぁ〜もう少し遅く来れば良かったぁ〜。

事前情報ではabuさんが昨日から来ている筈であるが、探す気力も無く、『道路の向こうにレクタとランブリがあるけど、あれかなぁ〜、車種覚えてくるんだったなぁ〜』などと思いながらゆったりと過ごす。

子供たちは晴れ間を縫って場内の散策に出かけてしまったので、夕食の準備をゆっくりと開始する。


17時半にはこの状態までには終了している。
今回父が何故かキャンプ用のライティングの準備をしており、
電源を使用してサイト内に2つ電球が灯った。
その為、4つ用意したランタンの2つは使用せずに終わってしまった。
何か喜んで作っていたとのことなので、何も言わずにがまんガマン。

今晩の夕食はオイルフォンデュにした。
子供たちがお手伝いができ、皆で楽しく食べられるってことでの選択であったが喜んでくれるかどうか。

遊びに行った呼びに行こうかと思ったら、ちゃんと帰ってきた。
さて、皆で準備開始。嬉々として肉や魚には粉を付け、野菜類はそのまま串に刺していく。
肉が2種類、魚介類が3種類、野菜は5種類?とかなりの量が用意された。

いただきま〜すで競うように食べまくり、なかなか大人に回ってこない状態で、『誰かじ〜ちゃんに作ってあげないのぉ〜』というと、これまた競うように作りだす。この辺りは女の子かな?

 

皆もりもりと食べている。
作っている時は慌しく写真取る暇が無かったので食べている写真のみ

食事後はおしゃべりをしたり、お風呂に行ったりとゆっくり時間を過ごし、また雨が降り出したので、まだ寝たくない子供たちを無理やりテントに押し込め、たまごっちの話をしながら22時には就寝。おやすみなさい。

今日の感想

還暦を過ぎた父母と弟家族を伴っての2泊キャンプ。テントで寝るのも初めてなのでどうなることやらと思っていたが、父はウキウキとキャンプ用の照明を手作りし、弟も何とか仕事を切り上げての参加と別段問題は無かった。
夜眠れないことも無かったようで、まずまずの滑り出しだった。
小学生になった女の子ばかりだと、オイルフォンデュのようにお手伝いができ、自分で作って食べられるメニューはベストかも知れない。
今回は危険を最小限にするため、ダッチオーブンをダッチ用の五徳に載せ、安定感を出したため、火傷することもなく済んだ。ここは安全のためにも安定感のある機器を用意して実施したい。
 
 
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