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Trials, Unfinished, Abandaned, All Junks
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●Fimoで鹿目まどかを作ってみた ('11年12月)
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」があまりに素晴らしいので感動しすぎてFimoでまどかを作リ申した。
楽造型のつもりだったけど、作ってるウチにすっかり本気モードにw
青樹うめさん顔の造型はオイラにはとてもじゃないけど無理なので自分解釈の立体顔であります。
なんか手が小さめだけど楽造型だから気にすんな。
(と言いつつあとで直したw)
例によって、瞳もクチビルも全てFimo。 塗装は一切してません、ホントです。
グリーフ・シードだけfigmaから拝借。
この角度から見ると元絵風に見えます・・・よね、ね、ね?
平面顔、ホント苦手。 こねてると結局いつもの立体顔になっちゃう。
ここら辺まではいつもの気楽な楽造型のつもりでした。
が、いつもの土台 (缶スプレーのキャップ)から外して胸像にしようなどと思い始めたあたりから本気モードが・・・
アニメのまどかはヒンヌーと言うより無乳ですが、それではあんまりなのでちょっとだけ盛りましたさ。
あと硬化は全行程すべてヘアドライヤーです。 各色盛ってはブ〜ッの繰り返し。
まだ弱かりし頃のまどかが、たった一人でワルプルギスの夜に対峙し絶望しているところ・・・という感じ。
ちなみに「ワルプルギスの夜」って、ゲーテの戯曲ファウストの一場面なんですね。
先日たまたまファウストをパラパラっと流し読みしてたら出て来たんでビックリ。
まどマギはつくづく奥深いアニメですのぉ。
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●Fimoで三日月夜空を作ってみた ('11年10月)
ラノベ「僕は友達が少ない」の夜空をカラー粘土のFimoで楽造形してみた。
夏休み明けのショートヘアver.です。
カラー粘土だと造型しながら色が載っていくので楽造型の楽しさが倍増であります。
肌色のFimoを台座に盛り、目鼻口のあたりを付ける。
明るい色の粘土なので手垢など汚れが着くとすぐ見苦しくなる。
作業中は常に指先をきれいに保つため、ウェット・ティッシュでマメに拭いてました。
形が整ったらヘア・ドライヤーで硬化。
その後、白目部分を若干掘り下げ、スカルピーPremoの白で埋め、再びドライヤーで硬化。
瞳はFimoの青にPremoの黒を混ぜ、適当に調色。下地の白を透けさせることで虹彩の調子をつけた。
眉毛とまつ毛をPremoの黒で盛る。 眉毛はちょっと太くなりすぎた。 筆書きでも良かったかも。
クチビルはfimoのピンクを合わせ目にちょこっと擦り込んでオシマイ。
クリーム色の制服ブラウスはPremoの白にFimoの黄色を混ぜて調色。
プラスチック粘土同士なのでよく混ざり、硬化も良好。
髪の毛はPremoの黒。 白を混ぜるなり焦げ茶に振るなりすれば、
もう少しディテールが判りやすくなったろうけど、楽造型だからまぁ気にすんなってことで。
「容姿以外はいろいろと残念」な三日月夜空の出来上がり♪
眉毛と口元の造型で不機嫌そうなふくれっツラを表現してみたかったのでした。
Fimoのカラー造型、なかなか面白いです。なんと言っても色付きで仕上がるのが嬉しい。
楽しく作るコツは「指先とツールは常にきれいに!」でしょうかね。
そのうち「性格以外はパーフェクト」なコも楽造型したいっす。
●けいおん 秋山澪 ('11年4月)
つり目だけど気の弱そうな顔を作りたくなって、ミオを楽造形してみた。
楽造型なので造りは胸像以前、前半分だけの造型であります。
コレ、私がいつもヘッドを作る時の手法。
缶スプレーのキャップ(直径63mm)に5mm方眼をけがいた物にスカルピー・プレモを盛っていく。
こうすると顔のバランスがとり易く、持ち手もいろいろな方向に変えられるので作業がし易いのだ。
顔を硬化させてから髪の調子を生プリモで見当を付ける。
目と眉毛をリキテックスで書き込んで髪を盛り直して硬化させておしまい。
楽造型は落書きのように気楽で簡単、良い練習になります、是非お試しを!
口元がちょっと子供っぽくなりすぎちゃったな。
ま、イイや、楽造型だもんw
●山下しゅんやさんのロクサーヌ ('06年頃)
しゅんやさん原画の商業原型を作ることになるとは夢にも思っていなかったころの習作。
その後、吉沢さんのステキなロクサーヌが発売されたんでそっち買いもしたw
●天元突破グレンラガン ニア (メッセンジャー ver.)
長じたニアがメッセンジャーとして覚醒した姿を衝動的に作ってみた。
きれいだけどボーっとした感じで人類に絶望を告げるその姿はなかなか堪らんですたい。
いわゆる楽造形ですな。
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