その8
 
 
京浜急行110周年1321F記念塗装車

  

2008年2月、京浜急行は110周年を迎えるにあたり、
旧1000形2編成を旧塗装(実際はラッピングでしたが
実に良く出来ていました)に変更、特に1321Fは大正生まれのデ51形を模した塗装になりました。これは4両編成だったので、広報は、主として大師線に走らせると発表。おかげでかなり高い確率で撮ることが出来ましたが、今度は逆に本線を走るところを撮りたくなるもの。情報をもとに、よく出かけたものです。懐かしいな〜 もう6年以上も前のことか・・・

 
 

ここはご存じの大師線の急カーブの名所です。まずはここを押さえておかなければ。 この塗装は私は記憶にありません。ただ、発色が非常に難しい。晴れていても正確な色は出ません。実際はもう少し茶色っぽかったような気がします。  京急川崎〜港町
 
 
 
 
 

 
これもちょっと赤っぽいかな。港町を出て、上の写真の急カーブに入る反対側です。大師線の定番撮影地。  京急川崎〜港町
 
 
 
 
 

 
ここはSカーブで且つ急カーブなので、陸橋脇からこんな感じで撮れます。もう暗いのですが、そこがデジタル。  京急川崎〜港町
 
 
 
 
 

 
同じ場所で、今度は川崎から来る電車がアンダーパスを抜けるところです。これもかなり暗いです。  京急川崎〜港町
 
 
 
 
 

 
私の好きな鈴木町の駅の構内通路からです。後追いになりますが、こんな写真が撮れるからです。木造もいいですし。  鈴木町
 

 
 
 
 
 

大師線の川崎留置線に1321Fがいなかったので、もしや、と思って本線に行ってみました。途中で川崎行の上りとすれ違ったので
これは!と興奮して本線撮影地に先回りしました。 但し、金沢文庫止まりがあるので、その手前で待ちました。ただそれまでは晴
れていたのに、急に曇ってしまって発色のいい写真にはなりませんでした。本線走行写真は貴重でした。   京急富岡〜能見台
 
 
 
 
 

これもあっと驚く、快速特急の前4両に連結されました。 これは興奮しましたね。たぶん快特で運転されたのはこのときだけではなかったでしょうか。久里浜で開催されたイベントに駆り出されたために1321Fの運用が変則になった、と聞きました。  能見台
 
 
 
 
 

 
これも事前に知っていれば、もっといい写真が撮れたのですが、なんと逗子線に入っています。後追いのこんな写真ではなく
もっとしっかりした場所で、新逗子行の幕を付けた写真を撮りたかったな〜 しかしそんな情報入りっこないし・・・   神武寺