西鉄現役最古の5000形特急
西鉄貝塚線と大牟田線
2022年 3月30日~31日, 5月23日~24日
3月は初日に小倉に1泊したのんびり旅だったので 半分は西鉄の下見のようなものでした。小倉は昔の転勤職場でもあった地で、本来はなじみ深いところの筈が、もう四半世紀前で街並みは変わり、モノレールも出来ていました。先ずは初めて見るモノレールを撮ってから、桜満開の西鉄貝塚線を撮った翌日、目的の大牟田線5000形を狙ったのですが、雨でしかも情報不足の為失敗に終わりました。再度調査の上、5月には5000形の「特急=通常運用では朝方に2往復しかありません」だけに狙いを絞ってリベンジしました。多分間もなく、5000形特急はなくなるでしょう。 |
小倉モノレールは、私が在任中の時はありませんでした。調べたところ広告電車の4両編成ばかりですが、1編成だけ広告なしがあるようです。約1時間、何本か待った後やっと北九州高速鉄道(小倉線)マークを付けた広告なしのシンプルな4両編成が来ました。1編成しかないので折り返しを待つのはやめて貝塚に向かいました。ここは小倉駅で、平和通りに向ってガラス張りで見晴らしは抜群ですがガラスが汚くて苦労します。 |
貝塚線は単線であまり良い撮影地はなく、終点・新宮まで来ました。リニューアルはされたものの、西鉄らしい600形電車で統一されています。 |
駅の出発を上手く満開の桜を入れて撮る工夫をしました。ここは駅からの細い道路ですが、高い金網の柵があり、クリアするのが一苦労でした。
そのまま地下鉄で姪浜まで行きました
姪浜では雨で、どうにもならず、次駅・下山門まで行くと運よく雨は止みました。これはJR筑紫線乗り入れの更新後の1000形です
大牟田線の5000形特急は 5月にリベンジの写真を事前に
西鉄広報に特急運用を問い合わせて、しっかり撮りました
朝は始発の大牟田行に乗り、味坂駅まで来ました。まだ早朝の6時半、天気はまずまず。6時40分、大事な1本目の下り大牟田行、5000形特急が来ました。朝なのでまだ正面に陽が当たらず、車体はかなりくたびれていますが、さすが早いです。陽の長い時期でないと撮るのは多分難しいでしょう。 |
2本目の下り5000形特急です。まだ7時58分です。九州は日の出が遅いのです。踏切で狙っていたら、上り急行とすれ違いました。 |
下り「特急」は終わり。次は駅に戻って上りの5000形特急を待ちました。8時30分過ぎに特急福岡行が凄いスピードで通過しました。 |
この駅は「宝満川」沿いにあり、横からは足回りは隠れるので、下りはこんな感じで撮りました。5000形は何でも撮りました。 |
朝早かったので、昼前に普通列車で薬院まで帰りました。戻る途中で6000形も撮ったのですが、ここでは割愛します。
ホテルが7階だったので、窓からこんな写真も撮れました。特急は来ませんが急行が来たのでスナップです。薬院駅の高架区間です。 |