欧州のトラムと好きな電車補遺
ヨーロッパ各地のトラムと電車(DCも)
の未掲載分を少しですが追加します。
(1975年の昔の撮影も含んでいます)
| 1975年は西ドイツのライネ機関区に残った3気筒の蒸気機関車012、043 を撮りに行った時のスナップです。また、1977年東ドイツは01蒸気機関車を撮りに行った時のついでです。ドレスデンはタトラばかりでした。それ以降は仕事で忙しく、訪問できずに2013年まで飛んでいます。私にとっては1枚1枚が貴重な思い出になっています。 |


| これは1977年、ホフ駅にいた西独国鉄のVT98 形レールバスです。外見はかなりくたびれていますが、復活車とは違い金色の帯を纏い、貫禄のある美しいVT98でした。私は記念に燐駅までユーレイルパスで乗りましたが、軽く80キロを出していました。2軸車とは思えないスピードで、しかも揺れがないのに驚きました。ローカルの非電化主要駅に配置されていたようです。 |




| ベルリンの旧東独地区(アレキサンダープラッツ付近)を往時のゴータの姿のまま走っていました。日本では、こんなイベントは知ることは当時は無理で、年に数回走っていたようですが、詳細は全く不明です。ベルリンのゴータはヴォルターズドルフ軌道だけと思っていましたが、Betriebshof
Lichtenberg (リヒテンベルク車庫)にいるような情報も聞きました。情報が少ないので一体どこを、いつまで走るのかも分かりませんでした。いずれにしてもこれは1977年のライプチヒの現役ゴータを思わせる姿です。もともと東ドイツのベルリン地区ですので、建物が旧ソ連の時代を彷彿とさせるビルが多く、周囲の雰囲気は往時をしのばせます。 |




| マヨルカ島の観光軌道「ソ-リェル鉄道」です。余りに観光客が多く、しかも有名すぎて、これはスペイン本土のトラムを狙った方がいいと思った位ですが、実際には隣国ポルトガルの方が素晴らしいと考え直しました。ただ3日間くらい滞在して、いい場所を見つけ思い切った角度で狙えば素晴らしい写真が撮れることは間違いありません。ただ安いホテルはないです。 |

| ここはポーランドのクラクフの駅です。どの車両もポーランドはライトが大きいのが特徴です。そしてこの車両は1861年から大量に製造されたポーランドを代表するいわゆる国電でEN57形です。先頭車には運転室側に荷物室があります。従って、運転台写真(かぶりつき)は撮れません。ワルシャワからクラクフまで乗ったのですが、3両とも全て電動車でした。しかも吊り掛け。まさか今時、ヨーロッパに吊り掛け式があるとは思ってもいませんでした。低音の凄い吊り掛けサウンドです。 |

| 先頭車が荷物車なので運転室が見えません。途中駅で(2人乗務だったので)もう一人に荷物者に入れてくれと頼んだら、鍵を開けて入れてくれました。たぶん今ではこのEN57はもう走っていないだろうし、しかも運転室のすぐ後ろには入れないので、これは非常に貴重な写真だと思っています。運転機器やスイッチ類の左にはコーヒーとジャム?等が置かれています。おおらかな国なんですね。すぐ先に踏切や信号があるのに、日本のような「指差し確認」もしていませんでした。思い出の1枚です。 |

| ここは、チェコの首都の壮大なプラハ中央駅です。ヨーロッパは、ホームまでは自由に入れますので、このような少なくなったDCが撮れました。タトラ社製の近郊用ディーゼルカーでČD831です。もとの形式は旧 M 262.1 形ですが、この車両にはM 262 の型式が表示されています。情報によると、今も週末に近郊を走っているようですが、定かではありません。 |

| これは、ハンガリーのブダペスト郊外の山を登る登山電車です。「子供鉄道」を見るために乗りました。本ホームページの欧州蒸気機関の補遺にも少し書きましたが、「子供鉄道」に見られるように、旧ソ連「ピオネール運動」を取り入れている、ロシア寄りのオルバン首相による独裁国でしたが、今回の選挙でオルバンは大敗し新政権が樹立されたようで、だいぶ国の方針も変わるでしょう。なお、この鉄道はラック式で起点のヴァロスマヨール駅(そこまでは市電で行けます)から山頂のセーチェーニ山駅まで走ります。最急勾配150‰という日本の箱根登山鉄道の2倍もある急峻な登山鉄道です。ここは出発駅の次駅で、1日目の試し撮りです。たくさん撮ったのですが途中は山中で無人地域のようで、駅でしか撮れるところは見つかりませんでした。とりあえずは1枚出します。 |