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パディントンベアキャンプグランドデータ (1日目)

今年3回目のキャンプです。
2007年同様、今年も3回で終了のようです。
それもやっと説得したのが、パディントンベアでトレーラーハウスで釣ったので、テント泊でもないし。
でも、久しぶりのキャンプなので楽しくはありました。
が、3連休だったのですが、後半の1泊しか取れずに、1泊2日で短かったのが残念です。
データ
日時 2008年11月23日〜11月24日
天候 11/23:晴れ 気温は確認してません。かなり夜は冷え込みました。
11/24:晴れのち曇り 気温上がらず外での食事は無理でした。
宿泊サイ トレーラーハウス C-7 Cambridge
サイトの広さ トレーラーハウスですが、駐車スペースが2台分、ハンモックスペースにウッドデッキとかなり広い敷地です。
場内はこんな感じです。場内写真はこちら
お風呂 お風呂はなし。立ち寄り湯なども今回は利用してないので不明。。
その他のデータ キャンプ場詳細データシート

キャンプ場入口ゲートの突き当たりにある看板
日誌(感想を含む)

11月23日 晴れ

朝6時半起床で準備を開始し、10時出発目標とした。
今回は前日の土曜に準備はしてあったため、当日は荷物を車に詰め込むだけ。
さらに今回はトレーラーハウスなので、荷物も少なく9時前にはに詰め込み完了。
珍しくばっちり予定通り。

チェックインは14時からなのだが、3連休なので渋滞も考慮しての出発時間である。
所々混んではいたが、大渋滞って程ではないため、買い物をゆっくりしても、まだカーナビの到着予定時刻は13時ちょっと過ぎ。
途中ちょっと遠回りをして、旧相模湖ピクニックランド(現在さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト)のゲートを潜ったのが13時半。
だが、ゲートからキャンプ場受付までが結構距離があり、ゲートでの説明が『右に曲がった奥の受付に行ってください』だったため不安になってしまった。
実際には第1〜第4までの駐車場を越え、やっと受付へ到着することが出来る。
初めての方はご注意を。

パノラマハウスがキャンプ場の受付である。

キャンプ場受付であるセンターテラスで受付を済ませたのが13時45分で、『14時までは入れませんよ』とのこと。
鍵にはパディントンベアのぬいぐるみが付いているので、失くす心配はないのですが、ポケットに入れることが出来ません。

入口のゲート。常時空いているのであまりゲートの意味がないけど。

受付では鍵以外に利用案内のファイルを渡されるので、それを持ってとりあえずチェックアウトは10時に終了している筈なので、前で待っていようかとキャンプ場のゲートを潜る。
受付での説明が『ゲート潜って突き当たりを左、そしてトイレのところを鋭角に右で、後は道なり』ってことだったので、ゲートを潜った直ぐがT字路になっているのだが、あまりにも直ぐ過ぎるし、左はディキャンプ場との記載であったため、右に進んでしまったのが間違いの元。
車1台がやっとのでこぼこのアップダウンの激しい道を進むと、オートキャンプ場があり、間違っては居ないとそのまま奥へと進み続ける。
その間、普通乗用車がここ通れるのだろうか?という道が続くが、オートサイトが点在し、T字路やトイレもあったことで疑いもせずに進んだのですが、一番奥にはラジコンコースのみになり、地図を見るとラジコンコースとは反対側だった。
ここで初めからの間違いに気づく。

最奥のオートキャンプ場G。ここまで来て間違いに気づいた。

そこから険しい山道を戻って、反対側に言ってみると、常設テントやコテージ群の間を抜け、やっと目的の場所へと到着。
こちらも看板が常設テントとかしか記載がないので、迷ってしまうのですが、トイレを鋭角に曲がると後は道なりなので、何とか到着できました。
パディントンベアをモデルにしたのだから、パディントンベアのマークでも案内板に付けてくれれば判りやすいのだが...
初めての皆様、受付へ行くのにも、トレーラーハウスに行くのにも判り辛いのでお気をつけください。
また、この道もかなり急な坂ですし道も良いわけではないので、車高の低い車では利用しない方が良いと思います。
積雪があったら上れないんじゃないかな?
なんやかんやで結局トレーラーハウスに到着したのは14時15分で、まぁ時間通りで待つこともなくそのまま入室が出来ました。


以下が今回のサイトの場所です。

 
  
ロイヤルスリーパー C-7 Cambridge
敷地は家でも建てられるような広い敷地に、車2台の駐車スペース、
ハンモックのような吊り下げ椅子、10人以上集えるBBQテーブルと超豪華な設備。
トレーラーも、常設ベットがダブルひとつに2段ベットが左右にひとつづつ、
それにダイネットのテーブル、ソファー、これに加えて横長のソファーもあり、広々豪華仕様。
6人部屋になっているのですが、ダイネットも展開できるので、確実に6人以上寝れそうです。
難点はトイレは私の体には狭く、座るのは非常に苦しいのと、
流しもダッチオーブンを洗うのには小さく苦労したこと。
それにヒーターをつけると電流容量が少ないのか、
電気が暗くなるのと異様に煩いってことでしょうか。
我が家にはベットのマットも柔らか過ぎで、人が歩くと揺れるため、
嫁と私はテントの方が過ごしやすいのでは?との意見でした。

何か悪口ばかり書いているようですが、暖かく快適なことは快適です。
単に事前の勝手な期待が大きかったことと、宿泊料金の高さからこういった印象になってしまっています。

右をクリックすると、場内写真集に飛びます。
ロイヤルスリーパー C-7 Cambridge
今回はこちらが我が家です。
ソトレーラー後部(写真中央)に常設の2段ベットが左右に2つで4人就寝可能。
写真の右側がソファーとダイネットになります。
写真の右端写真外に常設のダブルベットがあり、ダブルベット部分とソファ部分は外側にせり出しているので、内部が広く使えます。
上の写真左端にあるハンモックエリア
ホームページでは3個ある写真が載ってますが、今は1個しかないようです。
その代わりに中央に木が植樹されてました。
サイト入口からトレーラーの反対側にウッドデッキがあり、屋根の付いている部分が、常設のBBQテーブルとベンチ、その向こうで屋根がない部分まで続いており、焚き火もできそうな鉄製のBBQ炉もあります。
BBQテーブルには、炉が2つ付いているので、かなりの人数(8人〜10人程度)に対応可能です。


第1印象は、雑誌などの広告写真を見て期待が大きかったため、『ん?』って疑問。
うそ偽りがあるわけではないのですが、7月オープンの割には、何か古いイメージがあるのです。
トレーラーも何か新車っぽくないし、何か釈然としないものが。
誤解のないようにして頂きたいのですが、決してポンコツとか汚いって訳ではないです。
PICAの息がかかっているし、パディントンベアだし、7月オープンだしって期待が大きかったのですが、PICAのように日本離れした印象って感じでもないし、パディントンベアもそこかしこに居るのですが、何か地味で印象としては修善寺のモビに来たみたいってのが一番あっているかと思います。

初めての宿泊施設泊でしたが、荷物が少なく設営/撤収の手間もなくて、出発時の積み込み時間、着いてからまったり出来るまでの時間など、撤収時間などは非常に短く、冬場の日没が早い時期には時間を有効に使うという意味では非常に良い選択だったかなと思います。

荷物の積み下ろしも終了し、ランタンの準備、炭火の準備をして、さてゆっくりするかなと思ったら、トレーラーの中から『にんにく忘れたぁ〜』の声が。
出発時に『にんにくや調味料は持ったから。しょうゆと塩とその他の食材を買えば良い』と言われてたのだが、見事に忘れたようだ。自信満々に言ってたように気がするのだが...
にんにくが無いのは痛いので、まったりする間もなく追加買出しへ。
ゲートからはそんなに遠くないところ(数キロ程度)にスーパーはあるのだが、なんせゲートまでが結構あるし、ゲートを出たら相模湖からの帰りなのか道が渋滞しており、カーナビでは町がありそうなので手前で入ってみるが住宅ばかりで店はなく、結局遠回りをして最寄のスーパーへ。
渋滞は回避できたが、時間が短縮できたかは不明。


戻ってやっとまったりと、と思ったが、今日の夕食はピザとミネストローネ、それに秋刀魚の香草焼きなので炭を熾さないといけない。
嫁がトレーラーの中で野菜を切っている間に、寒い外で必死に炭熾し。
やっと火がついたら、おき火になるまでにランタンとバーナーの準備。
うぅ〜さむ。
炭も良い感じになってきました。
隣ではダッチオーブンでミネストローネがグツグツといってます。
完成間近
美味しそう。
寒い時にはスープが身体を温めてくれるので良いですね。
秋刀魚の香草焼き
フレッシュトマトも乗せてみました。
でも、出来たてて食べた最初の一切れ以外は、気温の低さでどんどん冷めてしまいました。
ちょっとこの時期の焼き物は今一ですね。
ダッチパンの中ではピザが。
生地から作る時間はないので、出来合いの冷凍ピザにしてしまいました。
だからピッツァではなく、ピザです。
出来上がり。
でも、これもどんどん冷めてチーズが固まってしまう。直ぐパン屋で売っているピザパンみたいになってしまいます。
この時点ではスープや炉、そしてテーブルの下のストーブで暖かいのですが、山のてっ辺で風もあるので、火が弱まると寒いの何の。
食べ終わった段階で、早々にトレーラーの中に逃げ込んでしまいました。
トレーラー内で少しお酒を飲みながらゆっくりとし、この日は早々に就寝。

今日の感想

初めてのトレーラーハウス利用で、それもパディントンベアをテーマにし、日本で始めてのスイートタイプのトレーラーってことで期待大だったのですが、期待が大きすぎて何だって感じでした。(爆)
でも、場内も設備も綺麗で、広いトレーラーの内部でゆったりと過ごすことができました。
でも、ちょっと値段の割にはかな。雰囲気を楽しむだけなら、6や4で十分のように感じました。

 
 
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