Home->キャンプ日誌->バウアーハウス・ジャパン(1日目)
バウアーハウス・ジャパン (1日目)

今年は子供会役員のため、3連休や土日かつぶれ、中々家族でキャンプに行けない。
この3連休も日曜にクス球の修理と体育祭の打ち合わせがあり、3連休ではなくなってしまい、当初はキャンプを諦めていたのだが、どうしても行きたくて1泊2日でのキャンプを嫁に提案。可愛そうに思ったのか快くOKしてくれた。
1泊2日なので、近場の丹沢に場所を決め、まだ行ったことの無かったバウアーハウスに決めた。
データ
日時 2005年9月23日〜24日
天候 9/23:曇りのち晴れ 最高気温30℃ 最低は18℃位
9/24:雨 最高は27〜8℃ 最低は18℃位
宿泊サイト 不明(川際のサイト)
サイトの広さ 100u程度
15m×6.5mって感じの縦長サイト
お風呂 温泉棟があり、男女別に内湯各々1つでシャワー付き洗い場が5つ
大人:500円、子供:250円
その他のデータ キャンプ場詳細データシート

日誌(感想を含む)

序章

1泊2日なので、できるだけキャンプ場での時間を取ろうと予約時にチェックイン時間の確認をする。
前日は空いているとのことで10時チェックインの快諾を頂いた。
でも、週末台風が近づいていると判ったら、『キャンセルした方が良いんじゃない?』ときた。
当然キャンセルする気など毛頭無い。一度OK貰ったら雨でも行く。台風も太平洋上空を過ぎて行くようだし。

『8時には出発するぞぉ〜』の掛け声も虚しく、起きたのが8時。予定より3時間遅れの11時に出発となる。
案の定、東名は厚木までの渋滞。厚木まで1時間かかると表示されている。


いつもの渋滞
トンネルやちょっとした上り坂が原因の自然渋滞である
何とかならないものか

9月23日 曇りのち晴れ

上の写真を見ても判るように曇り空。何か雨も降りそう。当然である。17号、18号と2つの台風が近づいているのだから。
でも一個は大陸方面へ、もう一個は太平洋上を北上し、上陸はしないようだ。再接近は日曜とのことである。
寝坊での3時間遅れに加えての渋滞であったが、買い物などは昨日中に済ませていたので、キャンプ場到着は14時となった。

ガルヴィの出版社が出しているキャンプ場ガイドを手に受付へ向かう。受付の前に居たスタッフが『こんにちは。受付はこちらです』と案内してくれる。目の前だけど(笑)
名前を言うと『お待ちしてました。あっ、クーポン券ね。切らなくて良いですよ。そのままで10%引きますから』と10%引きでチェックイン。注意事項やなぜトイレットペーパーを使っちゃいけないかをきちんと説明してくれる。
笑顔を絶やさず気持ち良い対応だ。きちんと教育が行き届いている。
ここはサイトまでバギーかバイクで先導してくれるので、場内で迷うこともない。
案内されたのは川沿いのサイト。広々していて眺望が開けているが、川向うにはウェルキャンプのテントの群れが見える。でも、川の音は気持ちよく、川面を渡る風も気持ちが良い。
『サイト縦長なので車は通路沿いに縦列駐車で停めるとレイアウトが良いかと思いますよ』とスタッフがアドバイスしてくれる。素直が取り柄なので、当然その通りにしたのは言うまでも無い。(爆)

両サイドの先客にご挨拶するが、左側の人はちょっと無愛想。ちらっと見ただけで、挨拶を返してくれなかった。いや、かすかに頭を下げてくれたかも。
スノピのヘキサLとアメニティだったのだが、残念。
右側の方は挨拶を返してくれた。タープのみでのんびりとされているカップル。中々良い雰囲気である。

さて、挨拶も済んだし、設営するか。
ってことで今回のレイアウト。
  


石から石までがサイト
張り綱すると横はぎりぎりって感じ
縦方向はまだ余裕があるので、トンネルも設営できたかも


雨降りを想定し、リビシェルにランブリ6の出入口を突っ込んでます
フラップは堤防の崖ぎりぎりで、そこにキッチンをL字型に
バーナーはフラップ外になります


リビシェルからの眺め
ウェルキャンプのテント群が見える
もう少し川の下流側のサイトだと、川の対岸は山なんだけど...(涙)

設営で汗をかいたので、まずは椅子を川側に出してビールで休憩。
でも、ウェルキャンプのテントが目に写る。う〜ん、気になる。
何か人物観察をしているようで。
上の写真の川際に人が川でBBQセットやブルーシートを洗っているのまで見え、ちょっとマナーの悪さにちょっとがっかりしてみたりして気になってしまうのです。キャンプ場が高い費用を支払って浄化槽を作って水を綺麗にしてるのに...って。(悲)


ちょっと娘と2人で洗い物の時に炊事棟を撮影
ちょっと古いが綺麗に掃除された炊事場(エコ洗剤完備。数箇所はお湯も出ます)
炊事場には分別されたゴミ箱や自販機もあり、飲み物はここで購入可能
炊事場に生ゴミも含め、全部のゴミ捨てがあるのは、洗い物の度に捨てに来られるので便利である。

さて、16時になったし、夕飯の支度をしますか。
今日はホウリーに行く前日に作って好評だったSAMさんレシピのペーパーチキン・ライスとガルヴィに載っていた煮豚チャーシューです。
チャーシューはダッチオーブンに放り込んだら、後は時々汁をかけるだけだし、ペーパーチキンも鳥肉をタレに漬け込み1時間置いておく。
その間、娘は川に遊びに。


サイトの目の前は、川までこんな石が崖になっているので、
小さな子供が居る場合には注意して見ている必要があります

ビールを飲みながら見ていると、程なくして戻って来ました。
どうしたのかな?と思っていると、『ねぇ〜、何か冷やすもの無い?』とのこと。
見てみると何家族かが川で飲み物を冷やしているようで、それをまねしたいらしい。
持って来た梨を持っていそいそと川に冷やしに行く。

 
冷たくて気持ち良い
梨も気持ち良さそう
誰に教わるでもなく、ちゃんと石で流れないようにして梨を沈めている

また帰って来ると今度は、『パパのビールも冷やしてきてあげるよ。冷たくて美味しいよ』だと。
可愛いやつめ。
ビールを持って、また崖を降りて行く。



この視線の先にビールやワインを
入れたカゴが川に浸かっている
どうもそれを見てビールって言った様だ
ビールを持って崖を降りる
この時には靴はびしょ濡れで
サンダルに履き替えている
ビール投入
カゴが小さいので1本だけ(笑)
でも娘は満足げ(爆)



今度はどぶどぶと川の中へ
手にはビールを持って
何するのかと思ったら
流してるし(笑)
拾ってやったら味を占め
落ち込みへ向かう



(゜_。)☆\(--;) オイオイ 『流すよぉ〜』って、
そんなところから流したら取れないよ
って、流してるし。(涙)

これを取りに行った私は、転びそうになり、先日壊れたU60(これは防水デジカメ)の代わりに持って行ったP-5(通常デジカメ)を持ったままコケそうになり、手を付いた一瞬デジカメを水没させてしまった。
壊れたかぁ〜と思ったが、半分くらいだったので、何とか大丈夫だったようだ。
娘と二人ビショビショになってサイトへ戻る。

サイトでは煮豚がほぼ出来上がり、ペーパーチキン・ライスも包んでる間に風呂に行って来てってことで、初めに私が。
お風呂は一度に10名近くは入れそうな大きさであるが、私とほぼ同時に入ったおじさんのみ。
ゆっくりできるが娘が濡れたまま(最近は男湯には入らないという)なので、急いで出る。
女湯も空いていそうだったので、母娘も続いてお風呂へ。
その間、私はペーパーチキン・ライスの焼きに入る。
ちょうどお風呂から帰って来たくらいに完成。さて、夕食だ。
  
なかなか美味しそうに出来上がりました。
でも、肉ばかりでちょっとしつこかったな。
これにプラスして、うどんを入れても良いようにきのこスープを
作りましたが、さすがにうどんは入れませんでした。

食事後はゆっくりと時間を使います。お腹一杯で話していると眠くなってしまうのだが、自分だけ寝るのは嫌な娘がトランプをやろうってことで久しぶりにトランプ。
夜も更けて空には満点の星空。明日は晴れるかな?晴れたらすごいなぁ〜。今年は雨キャンプが少ない。


星空は結構たくさんの星が写っているのですが、この解像度では無理ですね
ちょっと露出不足だったようです
周りがまだランタンの明かりが多く、明るかったもので。

今日の感想

8月中から1ヶ月ちょっとぶりのキャンプ。
今回は家族のみのファミキャン
ちょっと料金は高いけど、近場でもあり、ファミリー限定なので静かで気持ち良い時間が過ごせました。
 
 
    2日目へ
直線上に配置
Copyright © ねたろう All rights reserved since 2003.