Life with Dogs 

Vol.09 - 24 Oct. 2005

この夏、うたは涼しい玄関を居場所にしていましたが、らくはどんなに暑く

とも、陽が当たる日にはいつでも必ず日光浴をしています。

週末にボクたちが朝寝をしていると、らくは窓辺に置かれたクッションに

行って、燦々と降り注ぐ陽光に身を委ねるように日光浴をするのです。

どんなに暑い日でもどんなに湿度が高くて不快な日でも、陽が当たれば

とにかく全身に日光を浴びることを日課としています。


まぶしい日差しにも眼を閉じないでじっとしていることもありますし、ボク

たちが止まらぬ汗を不快に感じている時に気持ちよさそうに眠っている

こともあります。


最近は秋らしくなってきたので、ボクたちにとっては過ごしやすくなった

のですが、らくにとってはもうそろそろ寒さを感じることもあるのでしょう。

でもしばらくこうして日光浴をすると、今度はやっぱり暑くなるのでしょう。

不意にクッションから立ち上がると、フローリングのリビングの真ん中辺

りまで出てきて、ぷはぁと息をつきながら、まるで倒れるようにごろんと

寝ころびます。

のぼせたのかなと思って身体を触ると、とても暖かくなっています。これ

をボクは"ホットドッグ"と呼んでいます。

でも、のぼせているのではないようです。気持ちよさそうな表情です。


人間も陽に当たらないと身体がリセットされないと聞いたことがあります。

らくもこうしてリセットしているのでしょうか。




Sun bathing
2005年10月23日朝
(らく:3 year & 9 month)


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