その6
京成電鉄3300形旧塗装3種
京成3300形に施した、懐かしい三種類のリバイバルカラーは、残念ながら全車消滅してしまいましたが、そもそも3300形自身が激減していて、今や4両編成が4本残るのみとなってしまいました。つまり3300形を捕まえることすら至難の業となっています。もう引退は時間の問題ですが、このリバイバルカラーを追いかけていたころが懐かしい。運用が分からないため時刻表で、4両の列車を狙う以外に方法はありませんでした。遠いのによく通ったな。 |
江戸川を渡り、国府台駅に到着する下り津田沼行。昔は河原の光景も、もっとすっきりしていたことでしょう。ここはいつもホーム先端にファン(若い学生たち)がホームギリギリにいて邪魔になるより通過列車もいるので非常に危険でした。 |
京成線は基本的に上りは逆光になります。このときは運よく日が陰ってくれたので違和感なく撮れました。 千住大橋〜町屋 |
上の写真の列車が上野折り返しで戻ってくるまで待ちました。ここは近場で有名な撮影地ですが、太いポールが目障りです。 |
ここはホーム先端が踏切になっているので、停車してから遮断機が上がった後、ゆっくりこんな写真も撮れます。 お花茶屋 |
秋の高砂です。朝を狙うのも今が限界か。明るくなり始めたころ、ここで待てば1〜2本は撮れるだろうと思って行きました。 |
旧塗装を探す拠点は、高砂と津田沼でした。この間で見ないと、ちょっと難しかったですね。昼寝もあるし。 船橋競馬場〜谷津 |
このときは、乗ろうとした電車のホームからリバイバル色が見えたので、すっとんでいきました。上野の地下ホームもいいな。 |
千葉線は朝方ラッシュ時は、新京成が乗り入れておらず、京成の車両で賄っていますが、4両の列車を目指していくとだいたい1本くらいはリバイバルが入っていました。ただ、ラッシュが終わると引っ込むことが多かったですね。 稲毛〜みどり台 |
千葉線には朝の8時過ぎまでは1本くらいはリバイバルが入っていて、いろんなところで撮りたかったのですが、そのまま津田沼に車庫入りしてしまうことが多かったです。まれに日中運用もありましたがよっぽど運がよくないと。 みどり台〜西登戸 |
これが昔懐かしい「青電」です。この色が京成だったんです。日暮里に行くと必ずこの色の電車が停まっていました。昔はくすんだ青系色が多かったですね。これは昼前まで頑張って走ってくれたのですが、高砂で車庫入りです。 京成関屋〜千住大橋 |