まずは、霞ケ浦と筑波山が背景に写る名撮影地で432号を待ちました。青と緑に赤い432号は美しく映えました。　 　　　　　　　　　　
　

　
　

　

ここも背景に霞ケ浦の入る名所でした。ちょうど桃浦駅を発車して国道の下を通るところです。休日でクルマの行楽客が沢山いました。

　
　

　
　

　

霞ケ浦の日没時は素晴らしく、ちょうどこの時間帯に上下2本がやってきます。フイルム時代なので露出が非常に難しいです。

　
　

　
　

　

これは霞ケ浦に突き出たコンクリの防波堤の先まで行って、湖側から撮った1枚ですが、背景がうるさくて、思ったような写真にはなりませんでした。

　

　
　

　

これも霞ケ浦の日没です。黒い点々は群がる鳥たちです。晴れている夕方に限られた難しい写真でした。

　
　




これはオーソドックスに撮った430形2連です。常陸小川駅から四箇村に少し歩いたところにこんな場所があるんですね。



　
　

　

同じ場所ですが、これは特別列車で、430形の重連でした。総括制御が出来たのでしょうか。しばしば重連になりました。

　

　




この日は714号が走ることは分かっていたのですが、脇の巨大な広告が嫌なので真正面で狙いました。貴重な車両なのに。。。







運転台ビデオを撮らしてもらいました。留萌から来た714号の広い運転室です。




　

　

思い切って真横近くで狙ってみました。春は気持ちのいい撮影でした。ファンも居なくて、好きな角度で撮れたものです。

　





たまには長玉で。300mmだとこんな感じになります。夏の緑と、車体の赤、クリーム色がマッチしています。



　
　
　

　

ここは、浜〜玉造間の玉造よりの踏切から撮ったものです。のんびり撮影できた良き時代でした。2連はやっぱりいいですね。

　
　

　

これも同じ場所ですが、中望遠で小山を入れると、全く違った雰囲気になります。これは貸切列車でした。真夏の緑がいいです。

　
　

　
　

　

ときどき、もっと先の巴川などにも行きました。この当時はビデオもやっていましたので、この駅は格好のビデオ向きでした。

　
　

　
　

　

何かに、430形の2連の特別列車が走ると書いてあったので、真夏のクソ暑い日に行って見ると、大きな訳の分からないヘッドマークを付けていてガッカリした覚えがあります。確かにクーラーがないので屋根上はすっきりしていますが。

　
　




常陸小川駅を出発する鉾田行432号。右のかつての貨物輸送の主力DLは悲惨な姿で放置されていました。



　
　

　

終点の鉾田を出発する431号です。学校もあるちょっとした町だったのに、自衛隊の貨物輸送が亡くなって、赤字転落しました。今は思い出の鉾田駅。

　　


昭和39年の関東鉄道石岡機関区

　　

元東横電鉄の流線型ディーゼルカーが構内に居ました。なぜこれが42200の番号になったのか私には分かりません。







これは国鉄のキハ07ですが、これも番号は42500番台となっています。他は鉾田線用に付けられたナンバーでしたが。







これは小型の可愛らしいキハ201ですが、残念ながら工場入りしていました。これはもう鉾田線ナンバーになっています。







石岡駅です。最後まで基本構造は変わっていません。電話、たばこのホーロー看板が時代を感じさせます。よき時代でした。