その16
 

少し前の北総鉄道
 
 2012年
  

北総鉄道は京成電鉄の流れにありながら、独自の車両を持っていて、けっこう人気がありました。もともと成田空港と直結を目指した新しい鉄道ですが、沿線は宅地開発されて普通列車も走っていました。この普通列車は、この写真の撮影当時は1時間に3本程度しかなく、しかもその普通には、京浜急行、都営の直通電車が入っていて、北総の目的車両を撮るには最低でも2~3時間は待つ覚悟で行かなくてはなりませんでした。
しかし、京成からの借入車(3300形)7260形がまもなく廃車になるとの噂が立ったので、押上線内や北総線内に行って、これを集中的に狙う事にしました。なにせ京急の羽田空港駅まで行くので、運が悪いと大変な時間を待つ羽目になります。もっともその間に、北総独自車両だった9000、9100形が来てくれたので、待つことさえ我慢すれば楽しい撮影が出来たものです。今は9100が残っているようですが、他は画一的車両でつまらなくなりました。

 
朝早く我が家を出て、デント、営団、京成乗継ぎで松飛台駅に。ここは結構有名なお立ち台だったようですが、まずは駅のホームで待ちました。
 

 
 
 
 
 

 
この日は北総7260形には縁がなく、しかも余りにも暑いので途中で撤退しました。北総電車は1時間に1本でしかも新型車も来るので諦めました。
 

 
 
 
 
 

 
ここは京急の品川駅から北品川に向かうトラスの鉄橋です。やはりここで7260形を押さえておきたくて。品川から急行に変わり幕も変わります。
 

 
 
 
 
 

 
9100形も来たので当然撮りました。橋上で京急の1500形とすれ違ったのでラッキーでした。まだ9100は残っていて、今も走っているようですね。
 
 
 
 
 
 

 
やはり荒川鉄橋の下街風情も捨てがたく、トラスの鉄橋の端にある八広駅ホームで狙いました。この時は運よくすぐ7260が来てくれました。
 

 
 
 
 
 

 
この時点の9000形の行く末は不明で2編成あるのでまだ撮れると思っていました。1編成は13年に消え、もう1編成は17年までいたんですね。
 
 
 
 
 
 

 
同じ日に川向こうの隣駅四ツ木のホーム先端に行って見ました。高層マンションが目障りですが、割といい感じだったので、また来る事にしました。
 

 
 
 
 
 

 
改めて出直した四ツ木駅です。前回の反省で、バックの高層ビルを入れずにアップで撮る事にしました。これは2編成あるので捉まえ易いです。
 

 
 
 
 
 

 
荒川の土手に向って勾配を登ってくる7260です。思い切ってドアップで撮ってみました。これは1編成しかないので、撮れるかは運だけでした。
 
 
 
 
 
 

 
北品川のホームから狙うのもいい角度ですが、ここはモロ逆光になるので、曇りの日を選ばなくてはなりません。ここの7260は難しい挑戦でした。
 

 
 
 
 
 

 
せっかくなので、京急の車両を撮りながら、他の北総車両を待ちました。赤い京急の中にこの車両が来ると、とても違和感がありました。
 
 
 
 最後は本物の北総線で狙いました
 
 
 

 
ここも何回行ったでしょうか。広々として車両のサイドが狙えた最高の撮影地でした。午前中は成田方面行が順光で、昼を過ぎると逆光になります。
従って羽田空港に向かって行った狙った車両が戻ってくるのは一体何時間後でしょうか。 その場合は諦めざるを得ませんでした。前にも書きました
ように、普通列車は1時間にたった3本。京急、都営を除いた北総電車のうち、狙った車両のどれか撮れるまで最低2時間はかかりました。   西白井

 
 
 
 
 
 

 
この9100形はドアの部分が青と黄色に塗られていて、ステンレス車でも異彩を放っていました。こういうちょっとしたデザインがファンを引き付けますね。
 
 
 
 
 
 

 
2回目に行った時にはこの7260形は昼過ぎの逆光の中をやって来ました。 ただ「印旛日本医大」行だったので、折り返しを待つ事にしました。その間に
もう一つ新鎌ヶ谷寄りの陸橋に移動。ここなら順光で撮れます。予想通り間もなく羽田空港行で戻ってきました。これで私の北総線詣でも終わりました。