会津・只見線と米坂線

C11と9600が活躍していました

大型蒸機ばかり追いかけていた私はあまりC11の本線走行を撮っていないことに気がつき、このタンク機が健在なうちに会津に出かけることにしたのですが、今フィルムを見てもいったいどこで撮った写真か全く記憶にありません。3回ほど出かけているのですが撮影地が思い出せません。会津と只見線であることは間違いないので、とりあえず写真だけでもご覧いただこうとアップいたしました。どなたか場所を特定出来る方がいらっしゃいましたらご教示ください。
また9600形の走る米坂線にも行っています。ここは手ノ子と宇津トンネルの間であることは間違いありません。残雪の'70年春にはまだ9600形が客車を引いて宇津峠に挑む姿が撮れました。
 
 

■会津・只見線



 
勾配票を見たら会津坂下駅に向かって上り勾配だったので早朝の列車を狙いましたが、全く煙は吐いていませんでした。
 
 
 
 
 
 
 

ここは今の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で昔は国鉄「上三寄」と言う駅でした。朝早くここで貨物との交換があると知って、行ってみたらちょうど学校の登校時間だったようです。学生は改札に列車が邪魔で出れないので手前の線路を横断して行きます。 

 
 
 
 
 
 

 
会津若松に向かう機関車が小休止しています。これだけでは会津坂下がどんな駅だったのかも分かりません。
 
 
 
 
 
 
 

 
ここは確か25パーミルの勾配でC11がブラストを響かせて通り過ぎたのは覚えています。脇で録音しています。場所は全く不明です。
 
 
 
 
 
 
 

 
これは冬に行きましたが、どこだか記憶にありません。煙は吐いていますが。
 
 
 
 
 
 
 

 
どこか陸橋の上から望遠で狙ったものですね。絶気で下っています。
 
 
 
 
 
 
 

 
ここも勾配区間なので狙ったのですが、この時だけ太陽が出て、モロ逆光になりました。どこだろう?
 
 
 
 
 
 
 


なんか道路の上から撮った感じですね。

※2012年7月16日に、浦和氏よりここは滝谷と郷戸間の32号線上からの撮影とのご指摘をいただきました。訂正いたします。

 
 
 
 
 
 

これはどうやら滝谷と郷戸の間らしいのですが、こんなふうに撮れる場所はありましたっけ。会津・只見線はまったくひどい話で申し訳ありません。この写真のC11254は珍しい門鉄デフでここの会津若松管理所内で異彩を放っていました。 もとは九州の松浦線・佐々機関区にいたC11です。 

 
 
 
 
 
 

 
どこのアーチ橋かも分かりません。道路を歩いていたら、突然やってきたので撮りました。
 
 
 
 
 
 
 

 
ここは有名な撮影地で会津宮下と早戸の間ですが、残念ながらこんな写真しか残っていません。
 
 
 
 
 
 
 

 
第4只見川橋梁なのですが、ということは会津水沼と会津中川の間?全く歩いた記憶がありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
■米坂線
 


 
早春の米坂線です。手ノ子駅から道路沿いに宇津トンネルに向かって歩きました。峠を貨物列車が下って来ました。
 
 
 
 
 
 
 

 
ここは残念ながら米沢に向って勾配を下る列車が順光となります。快晴ですがまだ寒風が身にしみました。
 
 
 
 
 
 
 

 
手ノ子駅を出て上り勾配にさしかかる午前の下り普通列車123レです。客車3両は9600にとっては楽勝です。
 
 
 
 
 
 
 

 
並行する国道113号線から峠に向かう列車が撮れました。ここから急勾配でキューロクの本領発揮です
 
 
 
 
 
 
 

 
国道がかなり線路に近づくところがあります。機関車の煙が垂直に上がっていて張り裂けんばかりのブラストでした。
 
 
 
 
 
 
 

 
手ノ子駅を出てすぐのところです。坂町区の9600形は冬季はクルクルパーを付けておらず美しいスタイルでした。
 
 
 
 
 
 
 

 
雪解けで、まだらに雪の残っている光景は一番汚く写るので、撮影は結構気を使いました。
 
 
 
 
 
 
 

 
これは手の子に下ってくる普通列車です。駅からすぐのところです。
 
 
 
 
 
 
 

 
樹木の間から丁度、カーブを下ってくる貨物が見えました。
 
 
 
 
 
 
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