ついに雨が降ってきました。駅から遠くに行けないので、土砂降りの中を傘を差しながら待ち、直前で傘を放り投げる、いつもの雨中撮影方法の1枚。通過時にそれを見ていた機関士が笑っていました。 野辺地〜千曳 昭和42年 |
雨は小降りになりました。
上り急行「第一十和田」が通常はC61なのに、今日はC60に牽かれて16パーミルを登ってきました。 昭和42年 野辺地〜千曳
千曳には2回ほど行ってますので、これは別の時です。木が伐採されていたので登ってみたものの、電柱が邪魔でいい写真にはなりませんでした。
昭和43年 千曳駅の西方の山の上から
臨時列車がC61に牽かれて千曳駅を通過していきました。いい場所に限って電柱がもろに邪魔しています。 昭和43年 千曳駅
千曳には昭和37年開業の南部縦貫鉄道が来ていました。最後まで残ったレールバスではなく、半ボギーのDCです。 昭和43年 千曳駅
これは雨にたたられた時の写真です。雨はまたまた強くなり、外には出られず、ホームで安直に撮った写真ですが、雨に濡れながらホーム先端で撮っていたファンが一人いました。待ち時間は待合室で二人で雑談をして過ごしました。
昭和42年 千曳駅 |
もろに逆光ですが、早春の千曳です。左のちょっと高い土手は南部縦貫鉄道の線路です。少しの距離を並行して走っていました。
昭和43年 千曳駅東方
乙供方面に1kmくらい下っていくと、後補機付き貨物に2本出会いましたが、長すぎてどうやっても後部補機が入りません。やっと来たのが重連列車でした。奥中山ではたぶん3重連になっていたんでしょうね。153号機は尻内のカマです。
昭和43年 乙供〜千曳 |
陽が陰ってしまいましたが、C60のトップナンバーが単機で懸命に普通列車を牽いて勾配を登ってきました。1号機は青森配属でした。
昭和43年 乙供〜千曳
これがいつの撮影か分かりません。42年は雨だったため43年に再度チャレンジしたわけですが、これは夏ですね。たぶんヨンサントオの直前の夏にもう一度行っているのかもしれません。遠くが新線で、電化工事をしています。夏なのに16‰でもこれだけ煙を吐いたんですね。143レ。
乙供〜千曳 |
上り重連貨物60レと下り普通列車129レの交換です。陽も傾いてきているので駅に戻りました。 昭和43年 千曳駅
早朝の下り「ゆうづる」盛岡駅停車です。とにかく暗かったです。ヘッドマークだけでも撮れればとスローシャッターで切りました。 昭和43年
これはナメクジ会の「しゅうちゃん」の真夜中の執念です。夜中の3時です。他の仲間は待合室で熟睡。給水もあるので十分撮れたんです。ただ、前補機のDD51の切り離しがあるので、C61だけを撮る時間はそんなになかったかもしれません。
昭和40年 盛岡駅 |
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