大宮と八王子

郊外の一大拠点でした


  旧型電気機関車のほか蒸気機関車もみられた機関区でした
昭和39年の大宮と八王子の光景です



                        ■大宮



大宮には高崎線用のEF12をはじめ電気機関車が数多くみられました。ED61は工場から出たばかりでピカピカでした。
 
 
 
 

これも工場出たてと思われるEF56がいました。EF56がまだ第一線で活躍していたころです。抜群のスタイルでした。
 
 
 


EF12は都心ではほとんど見られない機関車でした。製造量数も少なく私たちは高崎線でしか見た記憶がありません。
 
 
 

 
大宮にはEF10も来ていました。主力だった貨物用機関車もこのころはEF12にバトンタッチ。このEF10は後期形です。
 
 
 

 
そして旧型貨物用機関車の代表ともいえるEF15。どこでも見られた万能機関車でした。
 
 
 


EF15重連の高崎線貨物列車です。多すぎてあまり関心をひく機関車ではありませんでした。    大宮〜宮原

 
 
 
 
 
大宮には入換用と川越線用の9600がいました。首都圏でキューロクが見れる貴重な拠点でした。
 
 
 


大宮にはコンクリート作りの古めかしい庫がありキューロクが休んでいました。
 
 
 


川越線の貨物列車牽引のキューロク。この線路は川越線専用で架線がありません。    日進〜大宮
 
 
 

 
下り高崎線普通列車牽引のEF58。EF12や15の貨物とは違って高速で走り抜けるEF58は憧れでした。   
 大宮〜宮原

 
 

                ■八王子


 
当時の八王子の日常の光景です。横浜線のゲタ電と出発を待つ八高線のD51牽引貨物列車です。
 
 
 



八王子には入換用にハチロクがいました。これも首都圏でみられる貴重なハチロクでした。
 
 
 

 

近隣はすでに住宅地で黒煙防止の文字が。D51はほったらかしでハチロクばかり撮っていました。
 
 
 

 
 給水給炭を受けるハチロク。当時八王子には5両の8620が配属されていましたが、本線走行は見たことがありません。
 
 
 


 

 機関車に乗せてくれました。ハチロクの運転室です。なぜか圧力計が0を示していますね・・・?
 
 
 

 
まだ中央線の貨物牽引で活躍していたED17。上り本線で出発を待ちます。すごいのが走っていました。
 
 
 

 
八王子の主とも言えたED17。改造車とはいえデッカーとはいかつい機関車だという記憶があります。
 
 
 

 
デッカーの堂々たる面構えです。
 
 
 

 
工場のような庫のなかに廃車となっていたED15がいました。3両しか製造されなかった希少な機関車でした。
 
 
 

 
これも希少なED60。中型直流機関車ですが関東ではほとんど見る機会はありませんでした。
 
 
 


ED60とほとんど見分けのつかなかったED61。これは本格的に勾配区間の多い中央線に投入されました。
 
 
 

 
勾配線区用のEF11がまだ頑張っていました。これも4両しか製造されず中央線でしか見られませんでした。
 
 
 


南武線と青梅線で活躍していたED16です。ED16の拠点は西国立にありました。あまり格好のいい機関車とはいえませんでした。
 
 
 


八王子は八高線のDCの基地でもありました。当時はどこにでもいたキハ21などの姿がみられました。右端はキハ17です。
 
 
 

 
 武蔵小金井を通過する中央線の貨物列車。ED17に代わって登場したED61です。八王子付近は機関車の宝庫でした。
 
 
 
こんな感じで大宮と八王子の記録は終わっています。
今思えば素晴らしい機関車が沢山いたのですね。