英国GNER ニュー・バーネットで
 
 

英国の鉄道はかつては国鉄でしたが、今は民営化され、多くの鉄道会社が誕生しました。路線はかなり複雑で説明には時間がかかりますが、私が今回行ったのはGNERと呼ばれる、ロンドンから北東に向かって、エジンバラまで行く幹線で(グレート・ノース・イースタン・レイルウェイ)、途中のニュー・バーネットで撮ったものです。色々撮りましたが、その中でも高速で200km近くで疾駆する電車およびディーゼル動車をアップします。
横からだとサイドのボディが良くわかるのですが、ここあたりの線路は、固くフェンスでガードされ、近づくことすら出来ません。
やむなく、陸橋の上から撮りましたが、どれが何処行で、特急だとかは、写真だけでは分かりません。
たぶん、英国の鉄道に詳しいファンでなければ、先頭車だけで判別するのは難しいと思います。私も解説は出来ませんので、写真だけご覧ください。
 
 
 

 
ここはこの先のウェルウィンまでは普通列車が走っていて、複々線の、両端がそれ専用となっています。これは下り各停の電車です。
 
 
 
 
 

 
ディーゼル動車なのに、ものすごく速いです。とにかく優等列車であることは間違いないのですが、この角度しか撮れません。
 
 
 
 
 

 
これもディーゼル動車です。南海のラピードに面構えが似ています。密着連結器を付けています。これはGNERの車両なのでしょうか。
 
 
 
 
 

 
地平で撮りたかったですね。パンタグラフを付けていますので、電動車なのでしょうか? 最後尾は機関車です。これはバッファ式です。
 
 
 
 
 

 
これは上りの普通電車です。とにかく、地平は日本並みにガードが固く、これが上からの精一杯の角度です。ホームにもしっかりフェンスが。
 
 
 
 
 

 
これも電車です。電化区間しか走らない短距離の優等列車なのでしょうか。他にも撮りましたが、みんな角度が一緒ですので省略します。