御殿場線の D52335

 

 
戦中に物資輸送の為、大量製造されたD52であり、ラストナンバーはD52468となっているが、途中欠番が多くあり、実際には285両の製造にとどまった。
御殿場線にいたD52のなかでも一番遅い番号であった。この巨体には長い番号のプレートが似合った。朝の山北行列車を牽引してきて、客車を側線の
一番奥に押し込んだ後、本線の中線でしばらく休憩。そのあと単機で国府津に戻って行った。客車は夕方、国府津に普通列車で戻された。   山北駅

 
 
 
 
 
 

 

上と同じ日ですが、夕方の山北から国府津に向かう列車の牽引となった335号機。こういう運用だったのでしょうか?有名な山北〜東山北の築堤です。