関東鉄道常総線100周年記念イベント
 

 

昨年の12月以降、水海道と下館間を1日1往復走って人気を集めていた、もと国鉄のキハ30形(現101形、102形)が全く走らなくなりその動向が注目されていましたが、開業100周年記念として、26日、これらの旧型車と朝のラッシュ時しか走らない310形がみごとに復活しました。  小絹

 
 
 
 
 

 
小絹では30分後に101形が後を追うように下館に下って行きました。それを撮り終えた後、真っ先に買い込んだ当日販売の今日の臨時列車が記入されたダイヤグラムを見ながら、先に下館に下った313+314の旧塗装車の戻りを撮るため、大宝まで行きました。普段はこの車両は水海道と取手間の朝のラッシュ時しか顔を出さないので、下館側を走る姿は貴重です。そのあと、101、102ももどってくるし。   下妻〜大宝
 
 
 
 
 

 
先ほど小絹を下って行ったブルーの102形が続いて上ってきました。この塗装は特に人気があるようで(そもそも国鉄のキハ30形の生き残りなので希少です)この場所にもファンがたくさんやってきました。私も首都圏色の赤の101形より好きです。どうもタラコ色は・・・  下妻〜大宝
 
 
 
 
 

 
そのタラコ色の101形が続いてやってきました。たくさん撮った車両なのに、イベントマークを付けただけで雰囲気が変わります。  下妻〜大宝

 
 
 
 
 

 
大宝の撮影地から炎天下の酷暑の中を駅まで戻り、取手の手前の戸頭まで行きました。朝方はここは逆光になるので、幌付き313側を撮る
には、午後のこの列車しかありません。 下館側では水海道から101+102の2連が走りますが、いかにもイベント丸出しの列車なので私はそっ
ちは捨てて、普段の朝では逆光になるこの310形の旧塗装を撮ることにしました。でもイベントとはいえ、2連の方が良かったかな?    戸頭