私の唯一の列車での山陰旅

 

1980年代に九州出張があり、特急で京都から松江、益田を通って津和野まで行きました。宿泊地なのでチェックアウト後に、一畑電鉄の松江温泉駅まで遊びに行きました。4両連結の旧塗装車が止まっていて、2両ずつに分けるところでした。 この一連の写真は小型カメラにネガカラーで撮った実に安直な写真です。フィルムは短期間で酷く変色し、ボロボロとなり、とっくにお釈迦になっています。
 
  
 
 

 
益田駅だと記憶しているのですが、上り「まつかぜ」との交換があり、下り「まつかぜ」はしばらく停車しました。その間に80系同士の交換を撮ろうと思い、前方ホームから降りて狙いましたが、上りは一番左端に停車したので、並びは撮れませんでした。 時間的に早めにフィルムスキャンしたので、これだけは変色せず、綺麗に撮れています。時刻表があれば確認できるのですが。
 






これは私の乗った「まつかぜ」の食堂車です。まだ開店前で、客は誰もいません。キシ80 20でした。やっぱり食堂車はいいですね〜