思い出の田端機関区

 

田端機関区は昔は山手線田端駅からドブ川沿いの砂利道の細い道路を行くと機関区の入り口があり、塀も柵も看板もなく小さな橋を渡るとすぐ機関区で自由に出入りが出来ました。信じられない時代ですね。今は新幹線が高架で走っていて、昔の面影はまったく蘇ってきません。何回か行っていますが、この時はEF80の若番がヒサシのない綺麗な姿で停まっていました。DD13も茶色の原色が沢山いました。 ここで撮っても何も言われなかった時代です。
 
 
 
 
 
 

 
70年を過ぎるとEF80はほとんどがヒサシを付けるようになり、DD13も新塗装になっていました。EF15が珍しくいましたが「東」の区名札が入っていました。
 
 
 
 
 
 

 
常磐線の平電化後もしばらく生き残った、田端区のD51です。隣の尾久機関区に比べると面白みはあまりなかったですが、今思うととても懐かしい。