楽しかった一関機関区


 

昭和39年、初めての東北旅行で仙台、一関に行きました。雪が降った後で駅の付近は残雪はなかったのですが、機関区の方は溶けた雪の泥でぬかるんで
いました。デフなしの8620形が入れ替えをしていました。東北は9600が多く (まだ花輪線には行っていない時) 8620形が意外に珍しく見えました。構内です。
 
 
 
 
 
 

 
駅から5〜6分歩くと、広大な機関区が見えてきました。ここには雪が少し残っていて汚い写真になりました。お目当てのD62は居るものはみんな撮りました。
 
 
 
 
 
 

 
一関には大船渡線用のC58がいました。スノウプラウを付けているのが関東と違って良かったですが、お金もなくこの線の奥に入ることは出来ませんでした。
第一、大船渡線の貨物ダイヤも当時は手に入らず、C58の走行写真にそんなに関心はなかったのですが、今思えば北上川辺りまでは行きたかったですね。