特急さくら 長崎駅出発

 

 
長崎機関区で出発前のC60が給水所に停車していました。
 
 
 
 
 

 
その後、いったん奥の方に戻って、今日の20系寝台を引き出します。長崎駅は行き止まりの駅なのでスイッチバック方式でホームに入ります。
 
 
 
 
 

列車は本線の相当前方まで牽引されていって、そこで今度はバック運転で出発ホームに入ります。昔は面倒なことをしていたのですね。
 
 
 
 
 

 
C59形を彷彿とさせるC60。美しい機関車ですね。デフレクターを支える上方のステイが円形になっているのも九州のカマの特徴でした。
 
 
 
 
 

 
そして定刻。「さくら」の発車です。一路東上します。
 
 
 
 
 

 
20系電源車を最後尾に列車は加速していきます。もちろん許可をもらいましたが、よくあちこち機関区内を撮らしてくれました。  昭和40年