千曳旧線の風景

 
 

 
ヨンサントオで新線に切り替わるまで、乙供〜野辺地間は16‰旧線で走っていたため直前まで架線は張られず、貨物は重連でやってきました。
 
 
 
 
 

 
団体列車だったと思います。いきなり来ましたが、構内はずれまでは力行していました。架線の無いところでハドソンを撮りたくて何回来たか?
 
 
 
 
 

 
丁度、灌木が伐採されたばかりで、ちょっと登ると、野辺地方向が望めました。どうしても通信柱が邪魔で、こんな写真しか撮れませんでした。
 
 
 
 
 

 
千曳にはもう一つの顔がありました。なんと南部縦貫鉄道が、こんな田舎町まで来ていたのです。レールバスではないところが良いですね。
ご存じのように、ヨンサントオで廃止になった国鉄路線を使って、この地方線は野辺地まで乗り入れることになりました。  写真は43年初春