ちょっと前の常磐線特急
常磐線は 3.11の大災害の前までは、仙台・上野間を「スーパーひたち」などの浜通り側では素晴らしい、しかもすごいスピードで突っ走る特急がたくさんありました。今は残念なことに車両が変わっています。当時の 651形が 水戸まで驚異的な1時間5分で走った スーパーひたちは、都内でありながら三河島を過ぎると千葉の松戸、柏など100キロ近いスピードで 普通列車と同じホームを減速もせず、乗っている方が怖くなるほどの勢いで通過していきました。特に茨城県の土浦あたりから水戸までは 手加減なしの 120キロ運転だったように記憶しています。常磐線は、C62の「はつかり」から始まって、驚くような列車がつい最近まで走っていました。私は今の新型車にはついていけません。 |