DD51時代の常紋
 
 

 

石北本線の玉ねぎ貨物列車はJRになってDD51の時代には2往復ありました。下りは両方撮れましたが、上りは3時ころの1本しか撮れませんでした。これは
遠軽を出発する、昼の2本目の列車です。2本目はいつも空コキが目立ち、あまりサマにならない列車でした。常紋峠まで行く価値はなかった様に思います。
 
 
 
 
 
 
 

上り1本目の本命の貨物列車が常紋のスイッチバックを、コンテナ満載でやってきました。荷が重いので2両のDD51は噴煙を巻き上げて登ってきました。
デジタルカメラの時代ではなかったので、この峠は既に3時でも暗く、露出も難しいのですが幸いこの角度で、1/125のシャッターで切ることが出来ました。