修学旅行電車から 下手でも撮った写真

 

 
中学生の時の修学旅行は京都。電車は「ひので号」。窓側に座らせてもらって、ずっと対抗の上り列車を撮っていたというバカ鉄でした。
まずは国府津で角型のEF10が入れ替えをしていました。フレームに入った車両はだいたい撮りましたが、うまく撮れたのは数枚でした。
 
 
 
 
 

 
場所はまったく不明ですが、浜松近くみたいですね。なんとゲテモノのクモヤ22形が珍編成でやってきました。このクモヤ22は、コンテナ
輸送の試作車(3個載せられます)で、大井町電車区に配属になっていました。001番で、1両しかありませんでした。コキの先駆者です。
 
 
 
 
 

 
いよいよ名古屋に来ました。国鉄は名古屋駅の手前で名鉄と並行する区間があって、たまたま2両編成の特急・吉良吉田行が来たので、
ポールが丁度邪魔ですが(これは仕方ない)とにかく撮りました。近代的高性能車らしいのですが、この車両については全く分かりません。
 
 
 
 
 

 
ついに、あこがれのビジネス特急「こだま」との離合です。場所は全く分かりませんが、とにかくこれが撮りたかった。でも下手ですね。
 
 
 
 

 
これも場所は不明。茶色の出来立て間もない貨物用の若番のEF60です。500番台は特急も牽引しましたが、4号機なぞ貨物専用でした。
 
 
 
 
 

 
これも場所は不明ですが、EH10が普通に走っていました。修学旅行の、お寺や観光地を撮るのもいいのでしょうが、私はただ対向列車の
写真を撮り続けていました。クラスの連中はトランプしたりして時間を潰していましたが、私はあっという間に京都に着きました。 昭和38年