C62を流しましたが・・
 
 

呉線ではC62はいろんな角度と場所で撮って、ちょっと飽き気味だったので、一念発起して思い切り横から流してみよう と挑戦することにしました。ただ 画角や場所を決める方にすっかり頭が行ってしまって、肝心のシャッターと露出にまで頭が回りませんでした。ウロウロしてるうちにC62の客車列車はすぐそこまで来ていて、あわてて旧カメラのダイヤル式シャッターを1/30に替えましたが、露出はその前に撮った時のまま!
当然、強烈な露出オーバーとなりました。ですから粒子のめちゃくちゃ粗いこと。
従って、シリンダー部分には幸い流しはシンクロしていたものの、これ以上画像は大きくできない粒子となってしまいました。
写真って、こういう「ここ一発」の時に、思わぬ失敗をするものなんですね。汚くなりますので、このサイズで我慢してください。
 

 
  

 
さすがに1/30のスローで流すのは、当時学生時代の私の未熟な腕では無理です。 それでもなんとかピンの合っている部分もあり
救われました。ただなぜ絞りを咄嗟に22くらいにしなかったんでしょうね。(良い場所で、もう流すのに必死で考えもしなかったです)