多摩センターに来ていた電車たち

 

多摩センター地区では小田急と京王が並んで走り、共に新線で少し前までは、今はもういない電車がたくさん走っていました。小田急では最後のツートン復刻塗装の2600形が6連で走っていましたし、京王は前面片目ウィンクの6000形が、そして時々乗り入れてくるメトロの(製造時は営団時代)6000形、そしてモノレールまで来ていた多摩センター地区。飽きることはなく、私は何回か撮りに行っています。




これは6000形でも前パンで且つパンタグラフ((他はシンパ)で残っていた6882先頭の2両増結編成です。10両編成を撮るにはここしかありません。


 
 
 
 


この京王線の向こう側を、並行して小田急線が走っていました。これはメトロの長大編成です。この6000形の乗り入れも、既に見られなくなりました。








ここは新百合ヶ丘に向かってセンターから2つ先の駅、黒川です。本線に入る時は混成になることが多かったのですが、ここは6両でした。唐木田と
新百合ヶ丘とのピストン運用に入る時には、どこの駅のホームからも、誰にも邪魔されずに撮れたものです。右側にはすでに墓地が出来ています。