北斗星3号が走っていたころ

 

青函トンネルが完成し、札幌まで豪華列車の「北斗星」が登場した時には、下りは1号、3号、5号と3本もあって、3号は季節列車ではありながら毎日運転されていました。ただ編成はのちの「エルム」同様に解放B寝台のみの編成でした。これも一瞬は「エルム」に見えますが、しっかり北斗星のマークをつけています。このころのDD51はちょうど青の北斗星色と、赤の原色が混在していた時です。    長万部〜静狩