駿豆線のりバイバル塗装は西武の元101形

 

 
2009年春、西武鉄道多摩湖線の101形261Fが登場当時のカラーで出場しました。今、伊豆箱根鉄道駿豆線で走っている101形
譲渡車の1301Fはこれとそっくりですね。 前面左にワンマン窓があけられ、LEDになってしまったこと、そして3両になって中間車
が2個パン化されたところがちょっと違っています。またこの261Fは短命だったのに、シンパになっています。   青梅街道付近
 
 
 
 
 

 
そもそも西武の101形は 正面の窓の周りは真っ黒で、これはこれでよかったのですが、上の写真のようにベージュ塗装を見ると
登場当初の西武の塗装はなんと気品があったのかと驚かされます。青梅街道駅のホームで女の子が折角こっちにVサインを送
ってくれたのに電車がまだ遠かったのでシャッターは切れませんでした。昔は世の中も女の子も写真に抵抗がなかったですね。

 
 
 
 
 

 
ところが、同じ101形でもこいつは何度追いかけたことか。同じ国分寺から出ている国分寺線は基本6両編成で、4+2 の編成でした。その2両ユニットの
国分寺側に2個パンタでスカート非装着の編成が稀に来ました。これは断然格好良かった!ただ運が良くないと、この2両先頭には当たりませんでした。