今、なぜ復刻塗装なんだろうか
最近JRも各私鉄も、とてもたくさん昔の塗装を再現している鉄道が多いですね。確かに
オリジナル塗装には我々はノスタルジーを感じますが、車両自体が近代的なのに、それに
昔の塗装を施しても、違和感ばかりです。その中でも南海や京阪は同じ型の車両に塗装し
ていますが、関東はどれも単に奇妙なだけで、新型に置き替えらえた車両に旧塗装を施し
ても殆ど撮影意欲は湧きません。南海電鉄の現役の時代の「サザン特急色」を貼ります。
これは南海の特急サザンに使用された、復刻塗装の7000形と10000形併結の引退前の雄姿です。とても素晴らしい復刻塗装でした。鉄友と雨にも負けず、大阪撮り鉄旅をしました。これは実際、昔に施された車両への塗装なので、違和感は全くありません。 お断り: 実際は運転室側前面下には「さよなら7000形」の副票がついていて、とても目障りなのでアプリで消してあります。そこだけがフェイク写真となっていますが、独特の素晴らしい南海旧塗装を再現したく、敢えて手を加えてあることをお断りします。 |