運に恵まれなかったC62重連
 
 
 

私のC62重連ニセコ(その前は急行ていね)は運がなく、かなり失敗作が多いです。「ていね」時代はまだ残っていた30号機はもう走らないと思っていたら、しっかり前補機でやって来て、煙のシーンは撮れなかったし、前補機がD51のときもあり、「ていね」はロクな写真が撮れなかったのですが、「ニセコ」になっても運の悪い時が多かったです。小沢出発は煙が舞って何も見えない状態だったし、この写真もそうです。 目名から突進してくる列車全編成を俯瞰できる上目名の有名撮影地ですが、ご覧のように煙が流れて後部の客車は全く見えない状態です。なんとか手前でやっと本務機が見えた状態で、シャッターを切ることが出来ました。 はるばる1時間かけて行ったのに。この時もけっこう泣きました。