鹿島臨海鉄道大洗線に初めて行きました

 
 

鹿島臨海鉄道大洗線は、前から行きたいとは思っていたのですが、ネットの写真で見る限り高架区間が多く、しかも「歩き」ではとても行きにくい路線です。お目当ての古い6000形の運用は、一応ホームページには出てはいます。ところが朝夕の通勤通学がメインで、もともと本数の少ない昼の直通列車の6000形を撮るのは至難の業です。実は公表されている車両の運用は正しくないと職員さんが言っていました。この2ドアの6000形にはトイレがついているので、会社も水戸から鹿島神宮までの長時間列車には、ホームページでトイレの有無を書いていますが、日によって全く違います。トイレ付は6000形と解釈していいのですが、運用がそもそも日替わりなのです。従って朝から大洗の基地で張って実際にその日の列車を見て、ダイヤで追う以外にありません。
 
 
 
 
 
 

 
一体どこが格好の撮影地か、全く分かりません。結局、6000形の運用が分からない限りどこに動いても無駄です。そこで、一番いいのは
大洗で撮影しながら来る列車を見て、運用を推測する以外にないので、今回は大洗のホームからいろいろ角度を考えながら撮りました。
基地の職員さんが事前に本社に聞くのが一番いい、と教えてくれました。ラッピング車両も多く、写真のようなオリジナル色2連は確か
3編成くらいしかなく、この2連をいい場所で撮るのはよっぽど下調べと運が良くないと難しいでしょう。今回は勉強で行ってみました。








これには驚きました。遠く歩いて撮影地で待っていて、これが来たら落胆ものでしょうね。大洗舞台のテレビアニメの宣伝のようです。