米原駅の急行「きたぐに」

 

もともと大阪発の夜行急行・青森行急行「きたぐに」が米原のEF58の受け持ちであることは知っていたのですが、下りが10系寝台で、かつ、米原から田村までの交直流変換区間を(昔はE10、D50) だったのが、なんとDE15(そもそも西日本では珍しい除雪用機関車)牽引だと言うので、普通客車側ではない10系寝台がすぐ後ろに連結される下り列車を撮りに行きました。思った通り、米原区の美しいEF58が、10系寝台を牽引してやってきました。ここで機関車の交換をします。これはサイドから撮るに限ります。    米原駅
 

 
 
 
 

 

EF58が切り離されると、待っていたDE15が連結されます。DE15は北海道に集中配属されましたが、客車牽引は珍しく、「きたぐに」の定期列車牽引は貴重だったと思います。