月に咲く花、ブーシェ



1991年6月、ブーシェが我が家に仲間入りしました。右は先輩のモネ。モネのお腹の中には、アングル、シャガール、クロードが入っています。
この後、2匹は嫁姑の関係になるのでありました。
右から、ブーシェ、クロード、アングル。
写真屋さんで撮影してもらいました。
この頃から、キツンでシューに出陳し、ブーシェは大活躍。
後に、クロードとの間に3匹の可愛い娘たちをもうけることに。アングルとは後に嫁姑の関係になりました。
ブチ一族ドライヤーで乾燥中の図。
ブーシェは左です。息子のミケランジェロ(手前)とブチロー(右奥)、孫の紀子。
天に昇った4匹は、再会を果たしたと信じています。
タオルと同化する、お茶目なブチエさん。
この頃、すでにリタイアして、子育てから解放され、悠々自適?の毎日を送っていました。
もともと気難しい性格だったブチエさんは、他の子たちを寄せつけず、孤立することも。
それでも、人間には甘えてくる、愛らしい一面もありました。
カフェでティータイムのブチエさん。有閑マダムの貫禄充分です。
とにかく、食べることが好きな子でした。
うちの中では、他の子との間に確執がありましたが、一歩外に出ると、愛嬌を振りまき、ゴキゲンだった、ブチエさん。
ソファで日なたぼっこをする、旅猫の面々。左から、シャガール、ブーシェ、ペコりん、モネ、クロード、そしてルソー。
晩年は性格も穏やかになり、みんなと一緒にいる時間も増えたようです。
Moon Orchid of AB-Factory
(1991年5月15日 〜 2006年5月31日)
長い闘病生活の末、最期は痛々しい姿に変わってしまいましたが、ブッチの美しい姿は永遠です。月に咲く蘭の花のように。
ブチエさん、お疲れさま。
そのうち、また会いましょう。

ブチエさんの軌跡

2000年11月 ティータイム センター北 AUX BACCHANALES
2000年11月 公園めぐり センター北駅前
2001年3月 ティータイム センター北 ハーティーズ
2002年5月 公園めぐり 都筑阪急の屋上
2002年5月 ティータイム センター南 half time


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