ウェルネスの森 伊東(その1)



2005年12月18日(月) 晴れ

クロード「寄り道をしていたら、すっかり日も暮れちゃったなぁ。お腹空いたよ。まずはゴハンゴハン」

クロード「落ち着いたところで、探索開始だ。今日はボクひとりだから、チェックが大変だ。危ない手すりと段差に御注意を。加湿器もあるよ」

クロード「ソファの広さも、ちょうどよし」

クロード「眠くなっちゃいました。お刺身タイムまで、一眠りするよ」

〜 お刺身タイム 〜

クロード「今日はボクひとりしかいないから・・・」

クロード「好きなだけ食べられるんだね。ハグハグ

お腹を壊さない程度に食べましょう。

お刺身を完食した後は、家庭サービスも忘れないクロちゃん。

クロード「マッサージ係のクロードです。ふみふみ」

働き者です。

〜 一夜明けて、若ウサギの群れ 〜

12月19日(月) 晴れ

ホテルで飼育されているウサギさんたちは、生後3〜4ヶ月といったところでしょうか。

宿泊客の餌付けが日課となっているせいか、人の気配を感じると集まってきます。

餌が足りないと、去って行きます。

若ウサギ一同「何か、ちょうだ〜い」

フロントで渡される、紙コップ一杯の野菜クズでは、とてもとても・・・

そこへ、調理場からキャベツが、ドドッと投げ入れられました。若ウサギ、大満足です。

若ウサギのリーダー?「まだ見てるの? もう用はないよ」

そんなセリフが聞こえてきそうなまなざし。
それにしても、前回見かけた親ウサギたちは、何処へ消えてしまったのでしょう。フレンチの食材?? かなり気になります。

クロード「ウサギさんと遊ぶのもいいけど、ボクを忘れないでよ!」

                       つづく