伊豆洋らんパーク・トロピカリウム



2月6日(日) 晴れ

ガーデンプラザの飲食店にて

ルソー「入園前のティータイムだ。味噌田楽におしるこに抹茶か。アットホームな店内だな」

ルソー「ボクたちが車内で待機している間に、土産物を買い込んだのか。なになに、通販で14,800円で買った水晶と同じ物が、1,000円で売られていた? それは、ショックだったな。開運グッズなんて、そんなもんだよ。悲しいので、お金の貯まるカエルの石を買ったのか。むむむむ・・・」

ルソー「まぁ。お土産もまんじゅうも買ったことだし、そろそろ帰るか」

シャガール「うん、そうしよう。鼻水も出てきたことだし」

入園券を買ってしまったので、入るしかありません。ペットはキャリーに入れた状態で入園できます。

シャガール「仕方ないなぁ。ポーズをとるぞ。入口にあるブロンズ像は、花の王と妃なのかぁ。ボクのゴールデンの毛色と、よく合うでしょう」

らん室では、500種2万株もの蘭が咲き誇っています。

シャガール「この美しい蘭の花には、美しい猫が似合うだろう? 豪華さと気品を備えた、蘭とゴールデンキャットだ」

シャガール「この美しい被写体に、ポチ犬おにーさんは要らない。シャガキックだ!」

しかし、支えがないと・・・

Orchidと名の付く猫が、我が家にもおります。
猫の女王にふさわしい名前ですが・・・

シャガール「ブーシェのことだな。あいつは、協調性がないし、ルールが守れないから、旅猫には向いていないんだ。そのくせ旅に出たがっているんだよね。旅猫認定試験にパスしたら、メンバーに加えてもいいよ」

誰が認定するのでしょう。

ここは、サボテン・多肉植物室です。
奇しげな石像を見ると・・・

ルソー「サボテンランドを思い出すなぁ。どことなく、ボクに似ている金鯱。サボテンの女王だよ。ボクは猫の王様?」

サボテンランドとくれば、パイナップル。鑑賞するよりも食べたい。

ルソー「温室は暑すぎるよ。ちょっと休憩。それにしても、園内はガラガラだね。歩きやすいよ」

シャガール「実は、何を隠そう・・・」

シャガール「スタンプラリーを楽しんでいるのだ」

カスケードテラスにて。
ウサギの彫刻が愛らしい。

水生・水辺植物室です。よそ見して、この通路から転落しないよう、気をつけましょう。

カフェテリア パティオ喫茶にて。

ルソー「ピンクのソフトクリームが桜ソフト、ブルーが青バラソフトだよ」

ルソー「青バラソフトは、ここでしか味わえないらしいが。お味はどうかな? ふむ、ほのかに香る、バラの香り。味は、ノーコメントということで」

                                     真冬でも熱い、ルソー&シャガール父子でした。