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2005年4月3日（日） くもり 山梨県郡内地域産業振興センターで買い物を終え、隣接する御師住宅へ向かいます。 アングル「郡内地域の特産品は、織物、宝飾品、ワインに印伝です。ネクタイが３本で5,000円なんて、安いわ〜。私のスカーフも買って！」 |
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アングル「とりあえず、御師住宅の御紹介をしま〜す。立派な門構え・・・ セコムしてますね」 |
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アングル「これより先は、国指定重要文化財・小佐野家復元住宅の”御師住宅”です」 |
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アングル「そういえば、御師って何なの？」 そう思った瞬間、御師住宅の解説テープが流れてきました。御師とは、大きな社寺とその崇拝者の間に立って、崇拝者に代わって祈りをあげたり、お札を配ったりして、その信仰を広める役割を果たした人々のことです・ アングル「すごいわ。私が質問する前に答えてくれるなんて。神業？」 玄関前に立つと、センサーが感知して、ナレーションが流れる仕組みですね。 |
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アングル「富士山を信仰している人たちが、参拝にやって来たわけね。御師住宅は参拝者のお宿だったのね。さぁ、私たちも早くお宿に参りましょう」 |
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アングル「その前に、記念撮影を。私もいつか富士山に登ってみたいわ。ポチ犬おにーさんが背負ってくれるならの話だけどね」 遭難すると思う。 |
