ホテルサンシャイン修善寺



〜夕食タイム〜

ルソー「ポチ犬おにーさんが待ちに待った、夕食タイムだね。大きなお膳が並べられて、良かったじゃないか」

釜飯も待機しています。
火をつけて、35分たったら炊き上がり。

ルソー「おお?! これは平目の姿造りというものか。平目さんと目が合ってしまったよ。こんな姿にされてしまって・・・ 成仏してくれよ!」


ルソー「ほほう。ボクの心を試す気だな。ボクが、この哀れな姿をした平目さんを前にして、ハグハグできると思っているのか? 残酷で、とても食べる気がしないよ」

ルソー「うっ? 今度はマグロ作戦だな。冷たい。解凍が不完全だ」

ルソー「ええぃ! 食べてやる。このマグロさんとは知り合いではないし。切り身ならOKだ」

モネ(右)「ルソ君、好き嫌いしちゃダメよ。私たち、日本の猫は魚を食べて生きていかなきゃならないんだから」

ルソー(左)「あっ。甘海老たちと目が合ってしまった」

モネ(左)「じゃぁ、平目をいただこうかしら」

ルソー(右)「ああ、平目さんが!」

モネ「マグロもいただきます。ハグハグ。お魚はおいしくいただかないとね。残して捨てられる方が可哀相よ。ハグハグ」