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味噌作り

外遊びではありませんが、味噌作りをやりました。
これも娘の通う保育園行事です。

 
準備段階 材料
 大豆4Kg、塩400g+300g、麹300g
 大きなボールor鍋、大きなパレット、ポテトスマッシャ
 大きなタッパ(樽でも可能)出来れば透明なやつ。
はじめに
 まず2日前から大豆を煮始めます。8時間くらい煮ると、
 大豆が指で摘んだだけでつぶれます。それが目安。
まずは材料を並べてみました。
これ以外に鍋には大豆が入っています。
中央のパレットは、麹を塩きりするのに使います。
その後ろのバケツは味噌を漬け込むもの。
このように透明だと、中に空気が入っていないかを確認できます。
また材質は塩に強いものを用意すること。
まずは煮てきた大豆をポテトスマッシャで潰します。
煮かたが足らないと、この作業が非常に大変になります。
潰していくとこんな感じで粒が無くなり、ムースのような感じになります。
手でお団子を作り、それを押しつぶしてひび割れない硬さに煮汁を入れて調整します。
次にパレットの中に麹をほぐしながら入れます。
麹の固まりが無くなった段階で、塩を400g入れます。
塩と麹が均一に交じり合うようにかき混ぜます。
これが塩切りって作業です。
こんな感じにっていってもこの画像じゃ判らないですね。
ちょうどパン粉みたいな感じです。
これを先ほど潰した大豆に入れます。
麹を入れたらよく混ぜ合わせます。
混ぜ終わりましたら、団子状に丸め、それを勢い良くタッパの中に叩きつけるように入れます。
これは空気が間に入らないようにです。
途中下からのぞくと空気が入っているかどうかが判ります。
全部を空気が入らないように詰め込みました。
表面を綺麗に平らにします。
掌全体で均すように擦ると綺麗になります。
ここで平らになっていないと、ラップとの間に空気が入り、カビの原因となります。
綺麗にラップを表面にはります。
真中から、ティッシュで外側に空気を追い出すようにして貼ると、中に空気が残りません。
自分のものを撮影するのを忘れてしまったので、人のものを撮影させて頂きました。
ラップも塩に負けない素材を使用します。
ラップの上に塩を重石代わりに載せて終わりです。
この時に使う塩は300g。
塩を重石に使うのは、顆粒状なので密着度が良いことと、仮に味噌の方に入っても、塩辛くなるだけで、身体に害がないからとのこと。昔ながらの知恵ですね。
最後に新聞紙で蓋をし、冷暗所に保管し、半年後には食べられます。
我が家では4kg作って約半年使えます。
皆の作成風景です。
おしまい。

夏には食べられます。美味しいですよ。手前味噌ですから。

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