YAMAHA TSS1
<TSS-1主な仕様>
【アンプユニット部】
● オーディオ入力:2系統(光/同軸デジタル、ステレオミニジャック)
● パワーアンプ定格出力(4Ω):サテライト6W×5、スーパーウーファー18W
● 消費電力:40W
● 外形寸法(幅×高さ×奥行、スタンド含む):113×272×206mm
● 重量:1.5kg 【サテライトスピーカー部(5台)】
● 形式:フルレンジ防磁型
● スピーカーユニット:5cmコーン型フルレンジ(防磁)
● コード長:フロントおよびセンター用各3m、リア(サラウンド)用各7m
● 外形寸法(幅×高さ×奥行):70×95×118mm(1台)
● 重量:0.4kg(1台) 【スーパーウーファー部】
● 形式:ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー方式
● スピーカーユニット:13cmコーン型ウーファー(防磁)
● コード長:4m
● 外形寸法(幅×高さ×奥行):220×224×222mm
● 重量:3.4kg
ってなことで(一応仕様ね↑)
とりあえず何で買ったというと、ほんとはウーハーが欲しかったんで
それで最初に決めたのがYAMAHAのYST-SW90orSW160
たぶん6畳の部屋にはSW90で十分だなと思いつつページうろうろしていると、
TSS1 35k、うーん安すそう、うんで実売価格SW90:22k、TSS1:25k
うーーん どうしよう
最終的には5.1CHにしたいし・・でも金ないし・・・
でもパソコンに付けるのが前提なので音質より金額重視!
TSS1ください・・
さっそく接続:取りあえず全を壁に付ける(つかれた)
聞いてみる:うーん いいような悪いような・・
音質としてはそこら辺のパソコン用スピーカな感じです(ウーハ付きで1万クラスの音ね)
たぶんスピーカが小さすぎるのが問題なのかもしれません(確信犯)
でもね、音質は普通だけど音像はなかなか、ドルビープロロジック効かせるとちゃんと後ろから出てる見たい
でもプロロジック効かせると余計センタスピーカの音質の粗が目立つ・・・
このTSS1のアップグレード方法1はセンタスピーカの変更でしょうね
たぶんそれだけでかなり変わると思います(センターだけはちょっといいスピーカにしてほしかった)
次にウーハー これも評価しにくい・・
ちゃんと鳴っているけれどそれだけって感じ・・ うーん 求めていた物がSW90な分余計にね・・
これでTSS1のアップブレードその2だね(^^)v やっぱりウーハーはドスってこなきゃね〜
なんかこのウーハバックヤードの容量少ないからかもしれないが周波数特性がリプルぎみ
容量が大きければ解決するかも
ま二つともそのうちね
でもTSS1って基本機能はちゃんとしてるので、スピーカを求めている人は候補の一つになるかも
実際どっかのレポートではTSS1はけっこう好評でした
あのスピーカの小ささを逆手に考えれば場所もとらずに5.1CHになるしなかなかいいかも
でも本体のケースがプラスチックなのはね・・ちょっと減点
デザインもなんか普通だし(逆にシンプルがいいんだけど)ちょっと形が角張ってるなら角張ってるとか
丸くするなら丸くするとかして欲しかった(ボタンは最低点)
あとTSS1使って気づいたことだけどテレビのCMってドルビープロロジック使ってるんだね(というかTVが)
それと一工夫
スピーカーが小さいので1kHz付近が多めになっているというかやかましく感じるので
邪道だけどイコライザでちっちゃくしちゃいます
具体的にはWINAMPのイコライザで600Hzを-2.2db、1kHzを-5.0db、3kHzを-2.2dbにしちゃいます
これで少しおとなしめの音になります(元々ちょっと派手気味)
もしかしたらTSS1以外の問題(カード)かもしれないので本当のことは分かりません
最後にメーカーに一言
小さいスピーカはいいけどセンターは何か工夫して欲しかった
以上 (動きがあったらそのつど報告しまっせ)
ということで続き〜
一度壊れました・・爆
どこが壊れたかというとヘッドホン端子(けっこう使っていた)のピンが中で折れた模様
そして変なところに繋がってメイン基板のトランジスタ色々死亡;;
しかしそのトランジスタ色々以外は死んでなかったので(ICはOK)死んだ回路切り離して新たに作成〜
復活しました〜ヨカッタヨカッタ
前に話したように元のスピーカは今は使っていません(リアは使ってるけど)
ちなみにこのSP中開けたら空っぽで 何でこんな音なのかも納得 多少の吸音材を入れることで
音質は確実に上がりますよ(開け方は表のネットの端をマイナスドライバでこじ開けるとSPが見えるようになります)
新しいSPはFostexというメーカのFE87Eと言う物を使いました(見た目はあんまり良くない)
このSP防磁加工されておりモニタ近くでも問題なく使えます また小型で安い(@2.5K)のでお得です
あとはSPの箱とケーブル+α買えばすぐにでも出来てしまいます
音の方はそこら辺にあるPC用のSPとはやはり次元が違う音ですね ちゃんとオーディオの音がします
音的には軽い系の音が出ます しかし音が削れている事はなく 聞いていても不満はありません
長時間聞いていても疲れない、でもちゃんとした音 っていうのが一番正確かもしれません
ウーファの方は上向きに変えると多少良くなりました
たぶん床に上向きで置いて重りを乗せればBestなのかもしれません(家の芯に響く系〜)
内部も多少追加しました(DACのLPFのコンデンサとか電源周りのコンデンサとか色々をOSコンデンサに)
音響用では無いものの違いが分かるほど効果が現れました(元が安部品なので十分分かった)
しかしOSコン安いですね 出始めた頃は@数百円だった物が今では数十円。。しかも種類もいっぱい
今度なんか作るときはコレに決まりですね
というわけで十分鑑賞に耐えられるTSS-1が出来ましたとさ
※一部、独自調査や使用感など個人的意見があり参考程度に見てね