登場人物紹介
奇才、岡田あーみん女史の生み出されたキャラクターを山下流に解説。
知らない人には意味不明だし知ってる人には意味無いし、なんか中途半端な感じぃ〜。
佐々木光太郎
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佐々木典子の父親。自称パピィ。娘の典子と大阪府淀川区淀川町に暮らす。
究極の子煩悩で、北野を含め、愛娘典子に寄りつく男共を容赦なく殴る、蹴る、ひっぱたく。
また、典子のピンチには会社そっちのけで、光の速度で駆けつける、底なしのバイタリティを持つ中年。
当然平社員。好きな歌は「高校三年生」で、天地真理が好き。シャンプーは牛乳石鹸を使う。
好きな食べ物はすき焼きとキツネうどん(ケツネうどんと表記すべきか!?)と酢豚。
これだけ強烈な個性の持ち主だが、女性運が良いのか、素敵な女性とのいくつかの恋愛遍歴を持つ。
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佐々木典子
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「お父さんは心配症」の主人公の女子高生。北野と交際している。
変態パピィを父に持ちながら、容姿も性格もばつぐんで、この漫画唯一の常識人。
パピィの奇行に頭を悩ませながらも、家事全般をこなす父思いのよくできた娘。
勉強は割と得意だが、数学は好きではない。学校ではサッカー部のマネージャーをしている。
スティーヴ・マックィンが好きで、ハンカチをコレクションしている。
9月13日生まれ。身長156cm。
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北野くん
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典子の交際相手。典子と同じ神崎川高校に通う。
サッカー部員。光太郎の妨害にあいながらも、典子との交際をあきらめない、真面目で一途な性格。
一見光太郎とは犬猿の仲だが、典子の危機や、二人の利害が一致したとき、すばらしいコンビネーションを見せる。
勉強は嫌いだが決して頭は悪くないタイプ。好きなアーティストはサザンとビリー・ジョエル。
小林麻美が好きで肉まんとチョコパフェ、お好み焼きが好物。父、母、兄と四人家族で、父と兄はかなりの変人。
本名は本編では明かされなかったが、ドラマと万年筆のサインを見る限り、「北野司」が本名というのが有力。
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佐々木静子
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光太郎の妻で典子の母。典子が小さいときに亡くなった。
大学時代、光太郎が一目惚れしてしまったのだが、彼女も要領が悪いながらも
ひたむきな光太郎に親しみを感じていたらしい。
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安井さん(安井千恵子)
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光太郎と再婚する(ことになる)女性。青山病院で看護婦をしている。現在未亡人。
持っているのは二十年以上流行遅れの服ばかりだったり、中近東(?)の踊りで光太郎の心を和ませようとしたりと、非凡な感性を持つ。
早い話が天然ボケで変人だが、周りの目に左右されないおおらかさを持つ。
光太郎の変態さの裏に隠れた良さを見つけた数少ない女性。
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守くん(安井守)
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安井さんの息子で小学生。性格は気が優しく、安井さんに比べると一般的。
お見合い以後、典子、北野とは、兄弟の様な関係となり、二人になついている。
光太郎に全く自分の都合で殴られたりすることもあるが、光太郎を父親のようにとても慕っている。
北野の親戚、えりかに好意を抱いている。
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片桐キャプテン
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神崎川高校のサッカー部のキャプテン。片桐グループの御曹司で非常にワガママ。
財力に物を言わせ贅の限りを尽くすが、大概は自分のミスや、じいや福永の裏切りにより痛い目を見る結果となる。
自称ミッシェル。タラコくちびるで、二重まぶたにあこがれている。
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福永
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片桐家に仕える執事。究極のポーカーフェイスで、表情から感情を読みとることは不可能。
一見従順に仕えているように見えるが、主人である片桐家の人々(特にキャプテン)に対し
「頭もおかしーんですよ こいつ」「バカな親子」などと面と向かって暴言を吐いたり、
おぼれるキャプテンを助けるふりをしてトドメを刺したりと、片桐家のマイナスになること
しかしていない大人物。しかしなぜかクビにはされない。
また、水の上に立ったり、分身したり、行動面での異常さでは、パピィを凌駕するかもしれない。
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緒方
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光太郎の会社での同僚。ひろみの父親。一見すると品のある中年。泳ぎ、競争など、何でも得意と
言い張るが、しばらくすると化けの皮がはがれる。ひろみの自慢(?)によると、そろばんが
(最下級の)八級で、小さい頃万引きで捕まったらしい。
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緒方ひろみ
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緒方の娘。ほとんど父親のことを他人に自慢するために本作に登場している。
自慢とは言っても、実力の伴わない事や、自慢にならない(むしろ恥だったり)事ばかり。
「やぁだ」が口癖。
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寝棺竹子
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光太郎の一人目のお見合い相手の病弱な未亡人。さまざまな病歴を持ち、
見合い中にも吐血や喀血、食中毒等をおこすが、命に別状は無く、現在も元気(?)に生きている。
たまに、病弱とは思えない過激な運動(リンボーダンスや綱渡り等)もやってのける。
また、首が良く取れるらしい。
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寝棺一郎
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竹子の息子。不良中学生。母、竹子がお見合いばかりする事を嫌っていたが、
光太郎とのお見合いのとき、それは自分(一郎)のためである事に気づき、
真面目で母思いになった。また、彼の自慢のリーゼントはタコの触手のように伸縮自在。
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課長
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光太郎の勤める会社「かいしゃ」の課長。目が濁っているが、部下思い。
勤労意欲0の光太郎に手を焼き、振り回される苦労人。
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青山院長
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大病院、青山病院の院長。安井さんを好いており、光太郎をライバル視している。
顔立ちは公家っぽく、言葉遣いは女っぽい。
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運転手
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のんきな顔をした男性。目立つのが好きなのか、特別編でタクシーの運転手として登場したが、
特別編のエンディングを一人で仕切ってしまった。また、それに味をしめたのか、第二回の特別編では
ドリフの面々を引き連れエンディングに幕を下ろす。これですっかり準レギュラーの座を固め、
本編でもバスの運転手などで再登場。口癖は「僕のこと覚えてる?」。
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あーみん
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この漫画の生みの親、少女漫画界に咲くドクダミの花・漫画家岡田あーみん。
主要キャラの少なさを補うために自ら漫画に参加したり、グチを言いに登場したりする。
また、コミックスのおまけのページのパーソナリティとして、企画・出演を一手に担う。
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あーみんの父親
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岡田あーみんの父親。あーみんのためにカレーを作ったが、
そのカレーを食べたあーみんは鼻血を出し、カレーが血で染まってしまった。
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キャプテンの父親
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キャプテンの父で片桐グループ会長。たらこくちびるで、自称「人間が出来ていて心がでかい」。
しかしパピィにたらこくちびるを馬鹿にされてから、パピィとたびたび低次元な争いを繰り広げる。
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キャプテンの母親
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キャプテンの母。浮世離れしたつかみにくい性格の人。ミッシェル(キャプテン)を溺愛している。
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少女A
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ブスで巨体で自意識過剰な少女。神崎川高校の生徒。その強烈な個性で、準レギュラーの座を射止めた。
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北野くんの父親
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北野の父。温厚で一般的そうだが、箸が耳に刺さっても全く動じず、妻のピンチには
薔薇をくわえ現れるなど、隠れ変態といえるかもしれない。
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北野くんの母親
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北野の母。何かに付けて北野に危害を加える光太郎を警戒している。
性格はわりと一般的で、パピィの変態さに絶えきれず耳血と鼻血を出してしまう。
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北野くんの兄
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北野の兄。見た目はサングラスの色男だが、飛行機内でキャスター付きのサーフボードを乗り回したり、
父と同じように隠れ変態。
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えりか
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北野のいとこの女の子。守くんとピクニックに行って以来、守くんと親しくしているらしく、
守くんのお誕生会にも訪れた。
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光太郎の父親
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光太郎の父。厳格な父親だったらしい。いまだに光太郎に女性が近づく事を嫌い
暴走する辺り、光太郎の性格はこの人のものを色濃く受け継いでいる事がわかる。
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光太郎の母親
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光太郎の母。光太郎と全く同じ顔をしている。
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不良A(パンチパーマ)
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不良四人組のリーダー格。光太郎・北野と喧嘩を交えてからこの漫画にたびたび登場するようになった。
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不良B(星)
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星のトーンが張られた妙な髪の不良。北野に急所蹴りを食らった。
ロンドンブーツにパンダ柄のシャツなど、センスは良いとは言えない。
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不良C(サングラス)
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スキンヘッドにサングラスといういでたちの不良。
不良の中では岡田に次いでやる気が無く、北野を羽交い締めにする彼はうれしそうで、ハートマークまで飛ばしている。
また、再登場時には「突然だけどボクたちのこと覚えているかナァ?」と読者に問いかけたりも。
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不良D(岡田)
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巨体にモヒカン、サングラスといかつい外見だが、不良の中では一番やる気が無く、
ほかの不良がケンカをしている間も、コマの全面に出てピースをしたりするおちゃめさん。
無口で、おちょぼ口がチャームポイント。また、不良四人組の中で名前が判明しているのは彼だけである。
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編集長(山田英樹)
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集英社少女漫画雑誌「りぼん」の偉大なる編集長。漫画の端々に出てきては、
あーみんの危ないネタに警告を発したり、
あーみんキャラのストライキ運動にあったりしている。
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担当A
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岡田あーみんの担当。早稲田大学出身。
「ボクはもうつかれました」の言葉を最後に、あーみんの担当を降板した。
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担当B
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降板した前担当の後がまに抜擢された、布を口に巻いた強盗のようないでたちの人物。
特技はビートルズのモノマネ。働かないあーみんへの制裁に、鎌や包丁などを使いこなす。
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主任(山本)
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りぼん編集部主任。メガネを掛け、髭の生えたオジサン顔にタンクトップ、そして妙なポーズを取る不気味な中年。
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りぼん編集部員たち
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山田英樹の元で忠実に働くりぼん編集部員たち。全員目と口に穴のあいた面をつけている。
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吉川
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サッカー部のマネージャーで二年生。非常に落ち着いている。
登場回数が初期に数回と少なかったせいもあるが、とてもマトモで、
光太郎やキャプテンの変態パワーに翻弄される事は無かったようだ。
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サッカー部の顧問
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サッカー部の顧問の先生。顔色があまり良くない熱血教師とでも言うような風貌。
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春代さん
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光太郎の初恋の人。高校時代、光太郎は告白しようとするが、結局告白は出来なかった。
しかし、春代さんも光太郎の気持ちを知っていて、告白される事を待っていたようだ。
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ハルヒコ
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貧乏な父子家庭の息子。父親思いで、寝たきりの父を楽にさせようとつい光太郎のお金をひったくってしまう。
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ハルヒコの父親
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ハルヒコの父。ハルヒコと二人暮らし。寝たきりで生活全てをハルヒコに任せている。
ハルヒコがぐれたりせずに育っている事を誇りに思っている。
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レゲエのタミさん
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ハルヒコの家のタンスに月30円の家賃で住んでいる。
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くめちゃん(くめお)
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全く詳細不明の人物。ストーリーに絡んでくるでもなく、何の脈絡もなく
漫画中にたびたび登場する、手塚漫画の「ヒョウタンツギ」のような存在。
楕円に書いた申し訳程度の髪の毛、走り書いたような顔のパーツ、そして口元のしわ。
彼が何者なのかはあーみん漫画最大の謎の一つであろう。
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小悪魔
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前述した「くめちゃん」と同じ様に、漫画中に突如として登場する。くめちゃんと一緒に登場したり、
パピィの怪しい踊りに一緒に参加したり、これまた謎ばかりのキャラ。
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丸閥三角
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光太郎の会社の大口取引先、○×商事の御曹司。典子に一目惚れをし、親の七光りで典子にモーションを掛けるが、
光太郎と北野の、典子への愛の前に典子をあきらめる。
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まるちゃん(さくらももこ)
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「ちびまる子ちゃん」のキャラクターだが、岡田あーみんとさくらももこ合作の特別編に登場。
お小遣いやプレゼントをねだることに関しては天才的に計算高い小学生。
小学校の夏休みの宿題で昆虫採集を出題されたまるちゃんだったが、虫が捕れずに、一人でデパートへ虫を買いに行こうとした途中、
パピィに出くわしてしまう。とりあえず光太郎と典子に面識はあるらしい。意地の悪い疑問だが、静岡県清水市から良く大阪府淀川区まで来たものだ。
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まるちゃんのお母さん
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「ちびまる子ちゃん」のキャラクターだが、岡田あーみんとさくらももこ合作の特別編に登場。
まるちゃんの母。まるちゃんと同じく、佐々木家に面識があるらしい。
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花輪くん
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「ちびまる子ちゃん」のキャラクターだが、岡田あーみんとさくらももこ合作の特別編に登場。
まるちゃんのクラスメイト。金持ちで気障。今回は水夫風のコーディネート「マリン花輪風」で現れた。
立場的には片桐キャプテンのポストにある人。
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花園純
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アイドルコンテストの出場者の一人。美形でアイドルコンテストも優勝したが、
悔しがりしがみつくパピィと片桐キャプテンによりズボンとパンツを破かれ、
全国のお茶の間の皆様に下半身(秘部含む)をさらしてしまう。
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幽霊(山田山子)
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静子の墓参りに来たパピィのミスで、墓石を壊され、その上しょんべんをひっかけられたその墓の主の幽霊。
現場に落ちていた北野の万年筆を見て、北野を犯人と判断し北野に取りつき、呪い殺そうとするが、
その万年筆はパピィが北野から無理矢理奪った物だった。その事実を知った幽霊は、その後パピィに取りついた。
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教育長
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特別編に登場した、教育委員会のお偉いさん。典子先生学級を見学に来たが、
光太郎少年にからかわれ逆上し、光太郎とガスを使い戦った結果、殺人未遂で逮捕されてしまった。
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笹口
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結婚式場「股姫殿」の社員。見た目は死魚の目をしているほかは、極普通の人だが、
以前ここで行われた昔の恋人の結婚式に乱入して、会場の人すべてを殺害したらしい。
また、今も死臭の残るその部屋を散策することが唯一の楽しみという、あぶない人。
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トメ吉じいさん(田中トメ吉)
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パピィが神崎川高校の父兄借り物競走に出場したときの「借り物」。
田中宅では、トメ吉の葬式が行われている真っ最中だったが、パピィは何のためらいもなく
トメ吉を棺から出し、ビンタ2、3発でトメ吉を生き返らせてしまう。そしてそのままトメ吉を担いで
借り物競走に優勝した。
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会社の同僚
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光太郎の会社の同僚。しつけは厳しい方がいいと子供に厳しいしつけをしていたが、
子供からの反感を買い、OLの長女から幼稚園生(?)の末っ子まで、また妻や母まで不良化してしまった。
ちなみに妻と母は「更年期障害連合」というチームを組んでいる。
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杉田
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神崎川高校の修学旅行時のバスガイド。典子を北野から守るためバスガイドに扮したパピィの
めちゃくちゃさに振り回された。
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山上礼子
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神崎川高校の生徒。不良だが、バレンタインに手作りのチョコレートを持ってきていた。
本当はとってもさびしがりや・・・らしい。
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しげるさんとけいこさん
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ホテルの一室にて、今まさに結ばれようとした瞬間、
窓から戸板に乗ったパピィ&北野&守くんが飛びこみ、度肝を抜かれた哀れなアベック。
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星松
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神崎川高校の男子生徒で坊主刈。バレンタインの日、「チョコ貰えない組」として
チョコを見せびらかす他の男子生徒に対し激しく憤慨していたが、チョコをもらった途端、
手のひらを返したように見せびらかし組に加わった。
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町会長
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淀川町の町会長。丸坊主。淀川町には変態しかいない事を嘆いている。
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パンティどろぼう
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典子と安井さん(正確には安井さんちの隣のおばちゃん)のパンティを盗った泥棒。
腕に「パンティ命」と刺青を入れているあたり、かなり気合が入っているが、
意外にも前科はこの二件だけ。
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バロムの面々
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あーみんが個人的にファンなのか、この漫画には「超人バロム1」のキャラクターが度々登場する。
バロム本人や、渦巻き模様の人型敵戦闘員「アントマン」など。
また「クチビルゲ」「ヤゴヤゴヤーゴの子守唄」「マッハロット」など、
バロム関連の単語も多く登場する。
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甲賀の追っ手(山口さん)
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光太郎と安井さんのお見合いの席で、伊賀の者である安井さんと守くんを狙っていた忍者。
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守くんの同級生
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いじめっこ。風呂屋で守くんをいじめていたが、光太郎に桶で殴られる。
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ヤクザの組長
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いじめっこのリーダーと思われる少年の父親。
どすを持ち般若の刺青のあるステロタイプなヤクザ。
息子を殴ったパピィを謝るよう脅すが、
パピィのキス攻撃にの前に撃沈。
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脱獄犯
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163人の人を殺した凶悪犯。北野家に立てこもるが、
警察の郷愁に訴える作戦「ナンバー603」と、
北野の父の、愛の力によるジャンプキックにより、変態三人衆
(パピィ、北野の父、北野の兄)に主導権を譲る。
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山田くん
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典子と北野の友人。ある日突然不良のような格好をしてきたので典子が訳を聞いたところ、
離婚した親がどちらも自分を引き取ろうとしないらしい。
その上不良と間違われパピィにホームランされる。強く生きてほしいものである。
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熊
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冬眠中だったがパピィと北野に起こされ、腹いせに二人を食おうとした熊。
その後「食われたく無いなら何か面白い事をしろ」と二人に要求する。
北野の隠し芸は好評だったが、光太郎渾身の隠し芸「おすもうさん」の
あまりの下らなさに怒りが頂点に達する。その後二人は、食われは
しなかったものの、熊に襲われ、怪我と精神薄弱となる。余談だが、
ページ作者山下も幼い頃「おすもうさん」をやっていた。
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エンジェルボディビルのインストラクター
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タンクトップからも血管が透けて見える過剰なほど筋肉質の男性。
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おタネばあさん
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エンジェルボディビルの職員(?)。思う様に腕立て伏せの出来ない光太郎に
腕立て伏せをさせるため、光太郎が腕の力を抜くとおタネばあさんにキスをしてしまう
ように光太郎の下に寝かされた。
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大学時代の光太郎の恋敵
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大学時代、光太郎とともに静子に好意を抱いていた男。見るからに優男で、
知的な面で静子の気を引こうとするが、静子の心には届かなかった。
ちなみに、静子への告白(?)中に、光太郎にマリオネットにされたり
宗教研究会(邪教)に引き入れられたり、光太郎にさんざ邪魔される。
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シンデレラ(北野くん) 〜番外編 シンデレラの怪談
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継母と姉二人にいじめられる毎日を過ごす不幸な少女。
ネズミさんが友達。ちなみにパピィ(光太郎)のせいで最後まで不幸。ほんとうに救われない人である。
最初で最後の北野くんの女役。
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シンデレラの継母(課長) 〜番外編 シンデレラの怪談
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なにかとシンデレラに辛く当たる継母。城の舞踏会にシンデレラだけおいていった。頭はハゲている。
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長女パピィ(佐々木光太郎) 〜番外編 シンデレラの怪談
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殺人的な足の臭さと乳毛を持つ生々しくも恐ろしいシンデレラの姉。
おばさんの格好がおぞましさに拍車を掛ける。
結局足の臭さでガラスの靴を我がものとし、姫を射止める。
芸は身を助くと言ったところか。
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次女キャプィ(片桐キャプテン) 〜番外編 シンデレラの怪談
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意地悪なシンデレラの姉。たらこ
くちびるというアピールポイントはあるものの、長女のインパクトには及ばない。
スポーツ刈り。
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王子さま(佐々木典子) 〜番外編 シンデレラの怪談
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国の女性陣から「かわいい」と評判の王子様。出番が少なかったため
性格については特筆することはないが、王子という設定から、
ボーイッシュな顔立ちの典子を見ることが出来るだろう。
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タマ 〜番外編 シンデレラの怪談
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シンデレラ家の飼い猫。最近姿を見ないと思っていたら、長女パピィの絹のような御髪
(パピィ談)の中から変わり果てた姿で発見。あーみんエログロナンセンスの極地。
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まほ〜つかい(岡田あーみん) 〜番外編 シンデレラの怪談
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シンデレラにカボチャの馬車と衣装を提供した魔法使い。
正体は「なんせ主要キャラが少ないもんで・・・」と登場したこの漫画の作者。
この作品以後も、しっかりと主要キャラを張ることになる事にこの時は気付いていただろうか。
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美しい娘達(歴代女性イロモノキャラ) 〜番外編 シンデレラの怪談
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王子との結婚を夢見て城を訪れた女性達。
不美人、めがね、そしてくめちゃん、少女A、悪魔、熊滝村の花園るり子さん、化け物寺のお化け・蛇女と、あーみんマニア
垂涎の顔ぶれ。
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佐々木光太郎(同名) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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佐々木家家長。金を愛する老人。畳の下の壺に入った小判(?)を数えるのが趣味。
老齢だが自分の血を飛び道具にしたり戦闘機を乗りこなしたり体力と金に対する執着は
人間離れしている。長生きするために必要ないときは心臓を止めることが出来る。
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佐々木光一郎(片桐キャプテン) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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佐々木家長男。親の金で遊ぶ道楽息子。バイク事故で金が必要になっている。
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佐々木光二子(少女A) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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佐々木家長女。ドレスやパーティで散財するのが趣味。
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佐々木光三郎(北野くん) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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佐々木家三男。「理由はないがなぜかシャクに障る」と言う理由で、一番まともな子供だが
光太郎に一番嫌われている。
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典子(佐々木典子) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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佐々木家のお手伝い。欲の強い子供を信用しない光太郎が一番信用している人物。
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刑事とその娘(緒方親子) 〜番外編 H(ヘンタイ)の悲劇
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殺害動機が見つかるやすぐに人を犯人扱いする、見るからに信頼の置けない刑事と父親の捜査は世界一と信じて疑わない娘。
赤川次郎を愛読書としており「怪しくない人間が犯人」という理論に基づき捜査をする。基本的には何の役にも立たない。
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佐々木光太郎(同名) 〜番外編 お殿さまは心配症
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佐々木城の城主。友人は少ないらしい。
しつけは厳しく、典子のことをいつも気に掛けてはいるが、日記の盗み読みをするなど、基本的に心配の仕方は陰険。
その事を和尚(課長)に諭され、典子のピンチをかっこよく救うべく典子を尾行。結局は怖いオッサンにボコボコにされる。
その後城へ帰ってもボロボロの見た目のため門番は殿だと分からずに締め出されてしまった。
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佐々木典子(同名) 〜番外編 お殿さまは心配症
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佐々木城の姫。同年の娘達のような生活に憧れるが、
父である光太郎の度を超えた心配により、息苦しい生活を送る。
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およね 〜番外編 お殿さまは心配症
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しつけの厳しい城主光太郎の目を盗んで典子に近松歌エ門の写真を与えた侍女。
その事がのちに光太郎に発覚し、あわれ鼻孔くずしの刑(光太郎の臭い足をかがせる)に処される。
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佐々木村の農民の弟(北野くん) 〜番外編 お殿さまは心配症
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農民(片桐キャプテン)の弟。兄家族と暮らしている。貧乏すぎてこのままでは一家が冬を越せないので
ディスコでアルバイトすることになる。
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農民の家族(片桐キャプテン・緒方親子) 〜番外編 お殿さまは心配症
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父親(片桐キャプテン)とその妻(緒方ひろみ)、その子供達(片桐キャプテン)、そして妻の祖父(緒方)。
芋を円周率の定義や色々な計測器具を用い、一人ずつ平等に分配することに神経をすり減らす貧乏家族。
五人の子供はみんな父親と同じ顔。妻はこのままでは冬が越せないと分かるや自分の父親を「えい!!」
と明るく捨ててしまう。(弟の配慮により未遂)祖父の「あんなにしたってたくせに・・・」の台詞が泣かせる。
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怖いオッサン二人組 〜番外編 お殿さまは心配症
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ディスコの二階でトランプ(ババ抜き)に興じていた筋肉質の二人組。
ふすまを蹴破って乱入してきた光太郎に立腹し光太郎をボコボコに。意外とお茶目。
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