北海道限定ドリンクを飲もう
北海道は、内地じゃ飲めない珍しい炭酸飲料の宝庫!
名前にリンクが張られている飲料はイメージを見ることができます。
リボン・ナポリン
サッポロから発売されている北海道限定の炭酸飲料。リボンちゃんのリボンシトロンの
姉妹品。正直、大してうまくありません。しかし、駄菓子屋ふうの懐かしい味というか、
北海道へ行くと何となく飲んでいたりします。内地人に飲ませても評判は良好です。
味は、オレンジ色をしているので、オレンジ風味かと思うのですが、甘いだけで
オレンジの味など微塵も感じません。結構謎です。きっと原材料の中にある見慣れない
「ラック色素」というものの味なんだろうと帰ってから百科事典でラック色素をひいてみたら
ラック色素は、ラックカイガラムシという「蟲」の色素だそうです。
サッポロ飲料のページはこちら。リボンちゃんのページもあり。
ガラナエール
コアップ、リボン、メッツと北海道にガラナ飲料は数あれど、私山下が一番うまいと思うのが
今回紹介する「ガラナエール」。その魅力は味もさることながら、缶に記された意味不明かつ
「何の根拠があるんだョ!」とツッコミたくなる「ガラナの中で最も優れた炭酸飲料です」の
アオリ文句や、缶の真ん中にガラナエールのロゴと共に”HOKKAIYA”と製造会社らしい
名前が記されているのに製造会社は「丸善市町」という会社になっているのもCOOLだ。
内地のガラナメンよ!機会があったら、この「ガラナエール」、ぜひご賞味あれ!!
それにしてもいったいHOKKAIYAとは一体何なんだ!あと丸善市町って何て読むんだ!?
株式会社丸善市町のページはこちら。本社は苫小牧の寿町だそうです。
ソフトカツゲン(プレーン)
雪印製の紙パック入り乳酸菌飲料ですが注目すべきはその名前。「カツゲン」
ですよカツゲン。ガラナの十数倍は効きそうです(何にだよ)。とはいえ、味は
いたってノーマル。マミーにパイナップル香料を入れた感じかな?
RADIO(レイディオ)
コカコーラから発売されている、電波塔の絵柄もおしゃれなコーラ。味はコカコーラに比べかなり
マイルドで、コカコーラの強炭酸で、くきぇ〜っ!!と身もだえしたい人にはやや不向き。
日本コカ・コーラのページはこちら。
メッツ・ガラナ
まず内地の方は「あのメッツにガラナがあったの!?」と驚くことでしょう。大体初めて飲んだときは
くせが気になってあまりうまく感じないのですが、2、3回目からは何故か異様にうまくなってきます。
気づいたら北海道へ来たら先ずガラナ飲料を飲んでいたり、ガラナ飲料を箱買いし、内地へ輸入(?)
してたりします。(実話)皆さんも気を付けましょう。
キリンビバレッジのページはこちら。
リボン・ガラナ
サッポロリボンシリーズ北海道限定版その2。やや味がユルめのせいか、ガラナマニア達の
評価はいまいち。ただ北海道はサッポロの自販機が多いので、お目にかかる機会が多い。
コアップ・ガラナ
昔は全国で販売されていたらしい。ガラナはコーラの対抗馬として販売された飲料らしいから、
このコアップ(CO−UP)ガラナのCOは、もしかするとコーラのCOかもしれないなぁ
。コーラを越えてるよ〜・・・って意味で”CO−UP”とか・・・。
味と色は割と薄めでリボンガラナに近い感じ。
どうしたことか最近内地で見ることが急増し、種類量販店マインマートにあったり
喫茶室ルノアール(昼休みのオジサン天国)で出てくるガラナはコアップとのことなので、
いまいちばん東京で飲みやすいガラナかも知れない。
サッポロサイダー(管理者未飲・ややウロ覚え:97年8月)
ペットボトルで売られているサイダー。ガラナ・サイダー・シャンパン(?)と3つの風味が
あるのですが、ど〜もリボンガラナとシトロンとナポリンのコピー商品臭い。結局手に
取らなかったのが残念!!発売元は由緒正しいサッポロソフト(焼酎)の札幌酒精(たしか)。
セイコーマートコーラ
コンビニ「セイコーマート」が自社販売するコーラ。味はパンチやや弱めのふつうのコーラだが、
価格設定は超良心的でコカをまるで食っている。とにかくここは炭酸飲料に恵まれている土地である。
セイコーマートのページはこちら。
グランディア (缶コーヒー)
コンビニ「セイコーマート」が自社販売する缶コーヒー。例によってなかなかの味と良心的な価格設定。
”ブラック”、”ビター”、”レギュラー””カフェオレ”と味のラインナップも充実。
ちなみに店舗ではコーヒー豆も扱っている。
オロフレ山渓水
登別はオロフレ峠で採水された水。やや味がクリアすぎる気がするが、それもまた良い。これは大滝か
どこかで買ったのだが、そこらの住人は似たような水を自宅に水道引いてるだろうワケで、この商品は
ある意味内地の人間向けの商品な気がする。
ドラキュラの葡萄(ソーダ・原液)
まずはじめに・・・これ実は北海道限定じゃないです。内地では、”濱町”というファミレスなどで
買えたりします。原料は北海道で採れる”ハスカップ”というどどめ色の果実で、アイヌの間では
不老長寿の実として珍重されていたそうです。くせもあまりなくおいしいのですが、ソーダは果汁が
10%(だったかナ)と、結構少な目なので、支笏湖畔国民休暇村の100%のハスカップジュースを
飲んじゃうとねぇ・・・ウフフ。
ニシパの恋人
平取町で採れた桃太郎トマトを使ったトマトジュース。トマトの甘みが強く美味しい。これで120円は
お得。その上購入日がチプサンケ(お祭り)だったのでさらに10円引き。思わず多量に購入。
ちなみに、ニシパとはアイヌ語で酋長ではなく”紳士”の意だったらしいです。と訂正。
サッポロクラシック
さて、私は北海道の酒屋さんで一週間ばかり飲み屋さんへのビール樽運びのお手伝いを
した事があるのですが、一番出た銘柄は、ラガーでもスーパードライでもなく、サッポロの
クラシックという聞いたこともないビールだったのです。ものは試しと飲んでみたら、おお、
こりゃうまい!!北海道を訪れた際は、缶もおいしいですが、ぜひお店で生を飲んでみてください。
サッポロソフト
サッポロビール・・・ではなく札幌酒精が販売する焼酎。ポケットサイズの瓶から4リッターポリボトルまで。
個人的には今まで飲んだ焼酎の中で一番くせが無いように感じる。飲みやすい焼酎界の上善如水。
値段設定は比較的お買い得だが、摂取量に対する飲んだ感が低いので、痛い目は見ないように。
ザ・ワリッカ
合同酒精発売の焼酎。こちらもくせが無く飲みやすい。ススキノの看板でこの名を目にした人も
いるのでは。とりあえず「ワリッカ」がどういう意味なのかは不明。
すっきりしてて飲みやすいのです。北海道の飲み屋で「○○ハイ」みたいなものを頼むと
だいたいコレかサッポロソフトベースなのではないでしょうか。
白い恋人ドリンク
いうなればすごい濃いココアですね。(種別は乳飲料とかじゃなくてハイミルク)
うまいんですが、白い恋人を八枚くらい連チャンで食べたような過充感がありますので、
おじさんや甘いもの嫌いの方にはてばなしではおすすめできません。
積丹半島の外周を自転車で走るときなんかはパワー補給に良いんじゃないでしょうか
位の気の利かないコメントしかできません。いや、味はうまいんですよ。
価格は210円。
セイコーマートレモンライムソーダ
安いのにチャチくないセイコーマートオリジナルブランド飲料。
レモンの酸味とライムの香りでさっぱり飲める。また他社に似たような味の商品が
ないというところが結構強みなんじゃないかとおもいます。
オレンジのソーダもありましたが個人的にはこっちの方がおいしいのではないかと。
05年度はこればっか飲んでました。
「北」へ戻る