北半球でいちばん役に立たない人生相談

役に立たない相談員達(ガチャっぽくなったので若干読む意義が出てきたよ!!)

ようこそ。
ここは世の中のありとあらゆる疑問や悩みを小娘どもがずんばらりんと
解決を試みるコーナーです。基本的には役に立ちません。また、悩みなど
ございましたらメールにて知らせていただければ彼女たちが無い頭絞って
回答いたします。指名も受け付けます。


お悩みNO.1
愛猫のしらたまちゃんがもう老猫です。もし死んじゃったらペットロスとか会社は休みは取れるのかとか
心配です><(相談者:神奈川県・たっちさん)
石黒アリス
「アタシゃ愛犬のシロが病気の時も・・・小五かな?ガッコへ行ったぜ?目ぇ腫らしてぶすっとしてな。
結局死に目にはあえなかったんだが、あいつはうらんでねぇと思うぜ。ホメてくれてたりな。
・・・ってか顔文字をどうにかしろ!緊迫感がぜんっぜん伝わってこねぇ!!」
築館稔
「ア、アタイ猫の小太郎飼ってるから・・・家族の一員と思ってるから・・・わかるよ・・・
ありっさんにたてつく気はないけど・・・そうだ!親戚、恩師、親友を危篤や急死ってことに
しちゃえばいいよたっちさん!!危篤で一日二日、死亡でもう一日、そして次の誰かを・・・」



お悩みNO.2
人はどうして生きるのでしょうか?(相談者:愛媛県・たんたんさん)
明智秀峯
「これはトルストイ・・・いや、人間が他の霊長類にまさる自我を持ち、物々交換から経済というものの
誕生につれて、ともなって、皆が等しく突き当たる命題であると言えます。そもそも「そのものの価値」、
アレテーとは紀元前、ソクラテスの時代から命題でありました。例えば、ナイフのアレテーは良く切れる、
では人のアレテーとは、これは今の時代、様々であっていいと思うんです。自分を活かす、例えば良い
師匠につき才覚を引き出してもらう、おのが心を信じ未だみぬ分野を開拓する・・・キェルケゴール、
そしてユングの言葉を借r(ry」
吉田拓美
「ガンバリすぎても、いけないんですヨ!」



お悩みNO.3
息子の嫁が憎くてたまりません(相談者:群馬県・ゆきばあさんさん)
掛川律子
「まあ・・・そういうものよ。さあ、次に行きましょうか」
三島彩子
「律子さん、それは解決ではなくぶった切りですよお・・・ええとですね、じつは!こじれ始めた嫁姑間には
ののしりの応酬で、こころのやまいを発症する方もいらっしゃるんですー。そうなるとよけいヒートアップ!!
ここはどちらかが、理想は両者ですけど折れて、心療内科を受診するというのもアリですよ!抵抗があるかも
知れませんけど・・・そうですね〜・・・私だったら漢方心療内科をオススメしますー。ケースバイケース
ですけどー。癇癪を押さえる抑肝散、苛々を静める柴胡加竜骨牡蛎湯なんかがよく使われますネ!理想は
お医者様からの処方ですけど、市販薬でもソコソコ効きますネ!その際は、ぜひ三島薬局をご贔屓に〜!!」
掛川律子
「ちゃっかりしてるわね彩子。・・・あと、イヤを忍んで何か優しい言葉や好意を示すのもいいかも知れないわ。
敵と思っている人からの好意は、相手にとても大きく響くものよ」



お悩みNO.4
娘が反抗期で困っています。口もあまり聞いてくれません(相談者:宮城県・ちかママさん)
姫野優花
「懐かしいなぁ・・・反抗期。なんかな、親ってウザかったんだ、15,6の頃は」
山下篤子
「あんたのお家は家族全員いつでも臨戦態勢、不良家族でしょ!?」
姫野優花
「・・・っせーな、ま・・・まあ確かに、親父にハイライトもらって吸ったり、ブラックニッカ呑まされてたな。
でもなあ!アタシは不良じゃねぇ。あくまでも『劣等生』だ!!」
山下篤子
「まあ・・・そういうことにしといてあげるわ。・・・それはおいといて・・・解決策ね。・・・そうね・・・
何か責任を伴ってちょっとハードなお仕事を与えてこなしたら褒めてあげる?そんなのどう?優花」
姫野優花
「そりゃいいかも知んねぇな、ただ、ホメるのもロコツなのはマズいな。子供は汲むんだ、そーいういかにもってのは」
山下篤子
「出来るだけ自然に、自我のど真ん中に踏み込まず褒める、叱る、相談に乗るが出来たらいいのかも知れないわね」




お悩みNO.5
ちょっと最近元気がないです(相談者:兵庫県・あっぱれ一番さん)
湊凪子
「うーん、まずなんとかして明るいうちにヒマを作るんだ。それで森林公園みたいなトコへ行って深呼吸するんだ。
そーすっと、心が洗われるっていうかな。なんかスーッとした気分になるんだ。そーして仕事なり趣味なり打ち込むと
能率がいいよ。あと、日当たりがいい場所があったらプランターかなんかで家庭菜園をしてみるのもいいかも知んねっな。
愛与えた分だけ愛が返ってくるんだもの、これほど幸せなことはないよ。」
戸売飛鱗
「アタシは釣りをオススメするよ。投げた分だけ魚が返答してくれる、これほど幸せなことはねぇよなぁ凪子」
湊凪子
「そーだな。自然の中で何かするってドーブツとして自然な欲求なんじゃねっかと思うんだ。」




お悩みNO.6
近所仲が良くなくて憂鬱です(相談者:北海道・ジャンピングママさん)
駒草栞
「うふふ・・・これは、一に挨拶千に挨拶作戦しかないわね・・・とりあえず、こんにちはを千回言うことを目標にして。
相手に隙が見えてきたら、今日はいいお天気ですね、なんかを挟むと効果的よ。相手が折れるまで。拳に訴えるのは
いよいよ千と一回目・・・それを待つのも楽しいじゃないですか・・・うふふふふ」
山下篤子
「ああ、しおりちゃんはぼうりょくてきだなあ」




お悩みNO.7
部下が使えなくて困っています(相談者:東京都・たらこスパゲティさん)
掛川律子
「あらあら・・・世の中に本当に使えない人はいないはずよ?あなたは、部下の信頼を勝ち得ているかしら?
付いていきたいと思わせる魅力を磨くといいわ、『あの人のためになら』と思わせたら、部下の方も自分を
磨いていくかも知れないわ」
廣野營
「叱るにしても、嫌味はやる気を削いでしまうから、ホンネでぶつかるのも、相手の発奮を促すかもしれないですね!」
掛川律子
「でも人には得手不得手があるわ、長所を見つけて、思う存分伸ばしてあげたら、モチベーションも上がるんじゃないかしら?
悠長?人を育てるには、悠長ぐらい長期に構える必要があるわ。ある日部下の方が『化けて』いたら、それはあなたの人徳 と言っていいんじゃないかしら?」
廣野營
「一朝一夕に、石に矢は立たないですもんね!」




お悩みNO.8
好きな人が出来て胸が苦しいです(相談者:兵庫県・りんさん)
山下篤子
「わ・・・わたしモテないもの・・・誰か、替って・・・!!そう!凪子ちゃん!あなたモテるでしょ!?」
湊凪子
「私がモテるのは農繁期だけだよ篤子さん。そーだなー、秀峯さんなんかモテるんじゃねっかな?」
明智秀峯
「私もあまりモテるほうではありませんし、どちらかというと年上の人が好みですから、大した助言はできませんが・・・
胸が苦しいほどとなると、微力でも力になりたいです。まず、共通の趣味があると事は運びやすいと思います。
また、相手の視線に積極的に入っていき『おはよう』などと声をかけていくのも良いかも知れません。
そのうちに距離が近づいたら『今日も疲れたね』など相手を思いやる軽い会話もできるかもしれません。
そして、心理学者ダッブスが行った実験によると、相手のしぐさや口調ををまねながら話す「インタラクショナルシンクロニー」
という技法は、相手に好意を抱かせることが実証されています。仲が縮まったと思ったら、相手の瞳孔を覗き込んでみましょう。
意識的に逸らされてるな、と思えば、まだ望みは薄いかも知れません。相手が積極的にシンクロしてくれれば、これは
告白のチャンスかもしれません」
山下篤子
「そうよね、学校を卒業してしまったら会うチャンスもなかなかないものね、当たって砕けろよ!りんさん!!」




お悩みNO.9
最近天災続きで怖いし、また心も痛みます(相談者:長野県・宥さん)
山下篤子
「そういえば最近多いわよねぇ風水害、地震」

曠野營
「温暖化もありますし「うちは高台だから」「うちは地盤が硬いから」なんてのんきに構えてはいられませんよね
この間の土砂崩れだって・・・ああ、胸が痛いのに共感します」
石黒アリス
「関係ねぇかもしれないけど、アタシにとって八月は、盆があって、じーさんばーさんが逝って、戦争が終わって、なんかすごく
生き死にに関わることの多い月って感覚あんなぁ、アタシも八月の太陽ギンギラしてる日に産まれたらしいけど」
山下篤子
「暇があれば、被災地のボランティアに行ってみるのはどうかしら?」
姫野優花
「アタシもバイクで行ってきたぜ?福島の時。ボランティアこそしなかったんだが少しでも地域に金落としてこうと思って」
湊凪子
「私もいてもたってもいられなくなって、放射能がいくらか落ち着いてきた頃に出面に行ってきたよ。第一次産業が
被害甚大ってのは食料自給率がただでさえ低い日本にとって大打撃だなあと思ったっから。」
築館稔
「そういうことも復興の第一歩になりますもんね」
石黒アリス
「さて、あとは備えだな、飛鱗、彩子、秀峯、營、拓美、栞、ピアノ。何か知恵、貸せ」
三島彩子
「被災した場合、結構『毎日飲んでる薬がない』」っていうのがありますねー。限ったことではないですが、
糖尿病、喘息などは大変です。防災袋にはぜひ常用薬と可能であれば常備薬を・・・」
明智秀峯
「地球の構造上、ましては日本において災害はいつなんどき起こるかわかりません。水の汲み置きも必要でしょうね。
よく洗ったペットボトルに水を汲み置きしておくのが一般的です。ただし、東京都水道局によれば、品質保持の
期間はたった四日だそうです。飲用と飲用でないものを分けて入れ替えをすれば手間も省けますね。最も私は
緊急時であれば一年前の汲み置き水道水でもグビグビ飲むと思いますが」
曠野營
「枕元にいらなくなったスニーカーや革手袋、ランタン、メガネなどを用意しておくとガラスが割れても比較的安全に
非難することができるようですよ」
戸売飛鱗
「あとは、町や都道府県でやってる救命救急の技能があればいいな。普段でもとっさの時に使えるし、釣り行っても
結構怪我するんだ。簡易的ではあるが止血も教えてくれるぜ。ただ、二次災害だけは気をつけてくれ。」
吉田拓美
「天災なんて・・・」じゃいけないんですね。最小限でも備えはしないと。いつ来るか?今でしょとは言わないまでも、
頭の端っこに入れておくべきことがらですよね」
掛川律子
「あまり被災用の物品が大荷物でも困ってしまうし、防災袋を各部屋に置くのもいいかもしれないわ。一つがダメでも、いくつかは
生き残る可能性があるから」
駒草栞
「災害の風化。これだけは防いで価値と教訓にしていかなければならないですね」
掛川律子
「『忘れないこと』」これは希望にもおとむらいになるわ。オバケの私が言うのだから間違いないわ」




お悩みNO.10
夜中に腹が減ります(相談者:東京都・三合瓶さん)
曠野營
「牛乳!牛乳を飲むんです!三合瓶さん!!」
三島彩子
「それはいいかもしれません〜。私たちみたいにちんちくりんにはもってこいですネ!」
曠野營
「牛乳にも若干の催眠作用があるそうですよ!ぐうぐう寝て、お腹いっぱい!せいも伸びるというわけです!!」
掛川律子
「催眠、満腹、背も伸びる。三倍満ね、彩子、營」
曠野營
「さん・・・ばいまん?」
掛川律子
「い・・・いやぁね、宿直の田中さんに教わったのよ・・・」



幕間 1(読む価値はゼロ)


お悩みNO.11
酒がやめられません(相談者:富山県・はぐれスカンカーさん)
姫野優花
「ういー、桜の季節だからな、しょうがねぇよ。」
山下篤子
「あんた酒臭いわ!!」
曠野營
「私たちお酒飲めませんけど・・・急な外出に車を運転したりするのはまずいですよね・・・」
明智秀峯
「依存性のあるものは・・・トリガー・・・何かの要因・・・例えば仕事で嫌なことがあった
とか、習慣化している・・・とか・・・その紐付けを断ち切ることが必要かと思います。」
三島彩子
「あとぉ、血液採ってもらってみてください。結果が悪いと、人間心底反省しますよ?
医療従事者志望が脅すようなこと言って申し訳ないですけど・・・。」
湊凪子
「何か代わりの趣味を見つけるのもいいかも知んねっな。満たされねっと、飲んじまうってっから。」
姫野優花
「おいおい・・・酒はぽっかり空いた胸に詰め込むメシだぜ!?取り上げたらかわいそうだろ!?」
曠野營
「その人いろんな件で捕まっちゃいましたけど・・・」
掛川律子
「体を壊してもいけないわ、彩子ちゃん、何か医療面からのアドバイスを・・・」
三島彩子
「ええ『レグテクト』という断酒薬が出ています。副作用もさほどでなく使いやすいです。
あと・・・これは、最終手段になりますが、『シアナマイド』『ノックビン』という
嫌酒薬が出ています・・・アセトアルデヒドの分解を阻害して、少量のアルコールでも
凄まじい悪酔いにさせるというものです。しかし・・・体にかかるダメージも相当なので
あんまり・・・オススメしたくないですねぇ・・・本当にやめる気なら、断酒会などに入って
励ましあいながらの断酒をお勧めします。ココロの病とも言えるんです・・・」
姫野優花
「おいあんまり責めてやんなよ。飲酒は万人に許されてんだぜ!?」
山下篤子
「未成年に関しては許されてないわよ!このヨッパライ!!」
明智秀峯
「・・・本当に嬉しい時、本当に悲しい時にグラスを傾けるのは許容されると思いますけどね。
なにせ、紀元前からある娯楽ですから・・・」
吉田拓美
「今日の仕事は辛かった、あとはバーボンを煽るだけ〜♪」
戸売飛鱗
「山谷ブルースとか失恋レストランとか・・・ホンットに、若けぇ相談員のいない相談所だな・・・。」
築館稔
「まぁ、社会生活に支障がないなら、時たまの楽しみにしてもいいと思うよ!」
駒草栞
「ただ・・・本当にダメになってしまうようだったら、ブルダンプ携えてお宅にお邪魔いたしますね、うふふふふ・・・」
山下篤子
「し・・・栞ちゃん・・・断つのは『酒』であって『首』ではないからね!?ああ・・・背筋寒い・・・」




お悩みNO.12
引きこもっていてなんのためにもならない自分が辛く苦しいです(相談者:匿名さん)
姫野優花
「うわっ、ハードなの来たなぁ・・・早く答えてやりたいけど頭が追いつかねぇ・・・」
山下篤子
「完全に自信を喪失しちゃってるのね・・・」
三島彩子
「時間とお金が許すなら、早急に、ほんと早急にカウンセラーの先生にかかってください!!」
石黒アリス
「はいめでたし、とはいかねぇだろ。アタシらが今できること、助言できることってぇと、何だ?う〜っ・・・」
明智秀峯
「とりあえず居場所の提供です。好きなもの、心地よいものを傍においてください。そして存分に浸ってください」
掛川律子
「無駄な時間と思わないのが重要ね、人生の休符よ」
三島彩子
「人間の精神というのは健常な人でも躁と鬱の波があるそうです・・・相談者さんは今おそらく
鬱の最深部にいらっしゃるんだと思います。そこをまず無事に乗り越えることが重要です・・・
余裕が少し出来たら、悪い気持ちにとらわれず、解決しようとせずにいてください。そういう時はさながら、
悩みは海の泡のように湧き上がってきますから、その泡一つ一つに心を砕いていたら心身が持ちません」
築館稔
「もし・・・今は辛いですけど、少しでも楽になったら、どうしていけばいいんだろう・・・?」
三島彩子
「引きこもっているとある程度のリハビリは必要ですね、あっ・・・まだ辛いようでしたら、この先は
少しでも元気になってから読んでくださいね?さて、みなさんのストレス解消法は?」
湊凪子
「私は草花の手入れすっことかな?ぽかぽかしてると特に気持ちいーんだ。」
吉田拓美
「私は音楽ね、聞くのも楽器弾くのも」
戸売飛鱗
「アタシはアウトドアかな?」
曠野營
「ご先祖様とお話します・・・」
駒草栞
「昔好きだったものやビデオなど見返します」
三島彩子
「なにか、ピンとくるものはありましたか?そういうもので精神の平安を取り戻しましょう」
明智秀峯
「あとは自信をつけることが大切ですね・・・自分は無価値だと思っていても、バタフライ効果という
概念なのですが、地球上の何処かで蝶が羽ばたいても、何処かではそれが波及してなんらかの
事象を起こしているのです。ですから、生きているだけで何かにはなっているのだと思います」
石黒アリス
「あと、なんでも・・・それこそなんでもいいから守るものを作るんだ。アタシのきょうだいに
末っ子のマリアがいるんだが、こいつがいじめられっ子で・・・あいつを守ることで、アタシも
一緒に強くなってるってトコもあると思うんだ」
掛川律子
「自分は役に立たない、と思っていても実は誰かの役に立ってるのも人間なのよ」
姫野優花
「少なくてもワタシたちは応援してるから・・・早く良くなればいいな!!」






おなやみはこちら
(メールのタイトルは「おなやみ」でネ!)


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